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してん*ほーじ
ページ:8

謙也
「白石………



距離おくって
どういうことやと
おもう??


今日な、

彼女に言われたんや。



それって
わかれるちゅー話かな??」




……あ!!














白石に戻ってる…

ちょっと
ショックを受けた俺……





あかん、あかん。



謙也の話やったわ。














…え!!


距離おくって
あんなに
俺が応援してたんに
何があったんや!!


しかも

彼女って
カナやろ??


なんでなん??


逆に
俺が聞きたいわ。








白石
「別れるちゅー話や
ないとおもうけど
なんで距離置きたいって
言うてきたんや??」



謙也
「俺、こういうの
初めてなんや…

だから

距離おくちゅうことも
どんなことか
わからへんし…


彼女はな
自分の気持ちが
わからんくなってきた、
って
言うてたわ。」



白石
「自分の気持ちか……



うーん……


考えられるんは

悩みがあるんちゃうか??



俺やて

悩みや考え事あると
いろんなとこで
ミスしおるし。



ほかのこととか
考えられなくなるからな。」

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