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してん*ほーじ
ページ:6

ガチャっ


白石
「謙也〜
お待たせ。

まぁ、これでも
飲みや。

今日は
俺のおごりやで!!


金ちゃんには
ないしょやけど…」





青汁を謙也のそばに
置いた。



沈黙の時間が進む……



白石
「なぁ、謙也。
お前なんか
あったんか??


みんな心配してるで。


今日の部活やて
光、めっちゃ心配してたし

みんなやて
いつも
うるさいくらいに
やかましんに
今日は
めっちゃ静かで
笑ってるやつ
おらんかったんやで。



なんでも聞くから
言いたいことあったら
いいや??。」



俺は
飲み終えたジュースの缶を
捨てようと
立ち上がった。




すると、



謙也は
俺の手を掴んだ。


謙也
「…蔵ノ介………。

俺の話聞いてくれへんか??」



謙也…。

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