彪のお話
雪が降ったなら・続
「雪兎」
「どうしたの?粉雪ちゃん」
「雪兎」
「粉雪ちゃん?」
「雪兎雪兎」
「だからどうしたの?」
「居なくならないでよ」
「置いてかないで」
「独りぼっちもう嫌なの」
「雪兎」
「居なくならないよ」
「だから泣かないで」
「ほんと?」
「うん、ほんと。」
ごめん、嘘。
僕は春には消えてしまうから
********
言い訳
前の雪うさぎ×雪女続きみたいなもの
雪女→粉雪ちゃん
女って言うか少女w
雪うさぎ→雪兎ユキト
雪だから春には溶けちゃうんだぜ
[*前へ][次へ#]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!