[携帯モード] [URL送信]

彪のお話
仔兎とベタ惚れ男


「ただいま」

「お帰りなさいです、凪さん」


そう言って僕に抱き着く姿はとても可愛い

「苺ちゃん良い子にしてた?」

「はい!」

だから、撫で撫でして下さい。と上目遣いで僕に頼む姿は本当犯し倒したい程可愛い

「よしよし良い子だね」

そう言って頭を撫でてやると気持ち良さそうに目を細める

だが、

「凪さんから女の人の匂いがしますぅ」

「そうかな?」

服の匂いを嗅いでみるが、僕には解らなかった。

「します!もしかして…!」

サァと苺の顔が青ざめる

「浮気ですか!?」

「何処で覚えたの、そんな言葉」

「お昼にテレビで見ました」

びっくりした。
僕はてっきり苺ちゃんは子供向けの番組しか見ないと思っていたから

「どうなんですか?まさか、苺に飽きたんですか?」

捨てられるです。
そう言って涙ぐむ苺

「馬鹿だなぁ、苺ちゃんは」

「ば、馬鹿!?酷いです」

「僕が苺ちゃんを手放す訳がないでしょ」

そう言って苺の頬にそっと手を添える

「ほ、本当ですか?」

「本当だよ。僕が苺ちゃんに嘘吐いた事あった?」

「無いですけど…」

「でしょ?だったら僕に言う事あるよね?」

「うぅ……凪さん疑ってごめんなさい。それと…」

「それと?」

「だーいすきです」

「良くできました。僕も大好きだよ」

凪は苺の頬にキスをした




******
言い訳

主人×ペット第2弾。
苺ちゃんは白い垂れ耳仔兎。
凪さんは大学生

頭沸いてる、自分orz
よし、寝よう。


[*前へ][次へ#]
[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!