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アイドルの子供たち
四条一家のお月見
P「う〜ん綺麗な月だな〜」


美月「呼びました?お父様?」


プロデューサーが月を見てそう呟くと美月がそう言った


貴音「美月…運ぶのを手伝ってください…」


貴音が団子が乗っているお皿を持ってきた


美月「はいお母様」


美月はススキを運んでいた


P「俺はイスの準備かな…」


プロデューサーはイスを持って行った





〜〜〜〜〜ベランダ〜〜〜〜〜

ここは四条家自慢のベランダである、広く月がくっきり見えるベランダである


P「室内から見てたけど…やっぱ外に出てみたほうが良いなあ」


イスをセットしながらプロデューサーがそう呟いた


美月「お父様、ススキを入れるビンは?」


美月がプロデューサーに聞いた


P「貴音に聞いてみたら?」


美月「お母様はこれに入れろと」


美月が取りだしたのは牛乳パックを半分に切った物


P「……エコだけど…風情がないな」


美月「ですよね…」


2人は牛乳パックを見ながらそう言った


P「ちょっと待っててくれ」


プロデューサーが家に入っていった


     10分後


P「はい美月、お水汲んでススキを入れてきてくれ」


プロデューサーは家からビンを持ってきた、綺麗な月が描かれている


美月「わかりましたお父様!!!」


P「あわてて持ってきちゃだめだぞ〜」


プロデューサーはそう言って美月を見送った


貴音「あなた様、お団子を持ってまいりました」


P「おお来たか」


美月が水を汲みに行ってる間に貴音が団子を持ってきた


貴音「良い13夜になりそうですね」


P「ああ…そうだな」


今日は13夜なのだ、月をよく見る四条家ではお祭りに等しいことなのだ


美月「お水運んできました〜」


美月はヨロヨロしながらビンを持ってきた


P「俺が持つよ…美月、離して」


プロデューサーがビンを持ち、持ってきた机の上に置いた


美月「あ、ありがとうございます////」


美月は顔を赤らめながらお礼を言った


P「少しは甘えなきゃ駄目だぞ?」


貴音「まったく…誰に似たのでしょうか…」


P「(お前だと思うぞ…貴音)」


プロデューサーは美月の頭を撫でながらそう思った


美月「お団子を食べながら月を見ましょう!!!」


P「そうだな」


貴音「そうしましょう」


こうして四条一家の13夜が始まった


P「おいしい団子だなあ…」


美月「ほんとです〜」


2人はおいしく団子をほうばっていた


貴音「ふふふふ…」


貴音はそんな2人を優しく見守っていたと言う…









〜〜〜〜〜あとがき〜〜〜〜〜〜
本日は13夜と言うわけで貴音編で書きました、久しぶりの2作品更新です、作者はかなりつらいです(主にテストが原因で)


美月「パクパク…」


か〜いなP「恒例のあとがき劇場〜って美月ちゃん!!団子食べないの!!」


美月「おいしいんですもの」


か〜いなP「まあおいしいけど」


美月「作者さんもどうぞ」


か〜いなP「んすまないな…おいしいな…」


貴音「何をやっているのです」


美月「お団子を食べているんです」


か〜いなP「おいしいよ」


貴音「あとがきが終わったら好きなだけ食べさしてあげますからさっさと終わらせてください」


美月「わかりました」


か〜いなP「は〜い」


美月「前回(十五夜は普通の小説)の続編ですか?」


か〜いなP「ちょっと違うかな?十五夜もやった後と考えてほしい」


美月「なぜ?」


か〜いなP「両方やらなきゃ悪いらしいよ、片方祝いだとなんか有るんだっけ、(ウィキペリア参照)」


美月「四条家は月の名家と考えれば良いんですか?」


か〜いなP「日本の伝統文化を守ってるって考えたほうが良いかな?」


美月「難しいです」


か〜いなP「そのうちわかるさ」


貴音「締めさせていただきます」


美月「駄目作者の駄文を見ていただき深い感謝をいたします」


か〜いなP「次回ssも頑張るので見に来てください」


貴音「できれば拍手…こめんと?感想もお願いします」


か〜いな「お願いします…」


貴音、美月「また見に来てください…あなた様(お父様)//////」


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あきゅろす。
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