か〜いなPの小説
ネコとこたつとちひゃー
秋が過ぎて冬が来る、木にあった葉もすっかりなくなっている…。
そんな風景をある1人の少女が見ていた。
「…寒いわね…」
起床してすぐ、私は思わずそう呟いた、昨日の天気予報では最高気温15度って言ってたのに…。
「はぁ…寒いから今日のランニングは中止ね…」
日課の朝のランニングは今日は中止だ、寒い中走ったら風邪をひいてしまう。
………けっして私が寒がりなわけではない。
私はリビングに行き、朝食を食べることにしたいつものようにキッチンへ入り、パンを2枚掴んで…
「く!」
「あ、ちひゃーおはよう」
リビングに再び戻ると居候?のちひゃーの姿があった、いつもならテーブルの上に立っているのだが今日は違った。
「またこたつの中に入っているのね…」
「く!」
最近買ったこたつの中にちひゃーは入っていた、このこたつは数日前、ホームセンターで買ったものだ、私のポケットマネーで。
実際私も気にいっていて、よくこたつに入ってご飯を食べている、たまに昼寝をしてしまう。
「まあ、寒いから入って食べましょう、ちひゃー?顔だけ出してないで手を出して食べなさいね」
「く!」
顔面だけ出していたちひゃーが出てきた、千ひゃーはコートを着ていてマフラーを巻いている、寒さ対策をしているそれほど寒いのが苦手なのだろうか。
「どうやってマフラーを持ってきたのよ…」
私は思わずそう呟いた、ちひゃーが今巻いているのは私が昔使っていたマフラーだ、。
因みに今私が使っているマフラーはプロデューサーと色違いのマフラーだ。
「…早くご飯を食べましょう…」
「く!」
ちひゃーは返事をして食パンを食べ始めた、だがいつもより食べるペースが遅く、私は食べ終えて事務所に行く準備をしていた。
「ちひゃー?事務所に行くわよ―」
「く!くくく!」
「え?今日行かない?…良いけどちゃんとご飯は食べるのよ」
最近ちひゃーの言葉がわかるようになった、でもあふぅやいおの声はわからないのが難点だ。
このように会話できるのは良いことだ。
「じゃあ私は事務所に行くから留守番してて」
「く!」
ちひゃーは元気よく返事をしながらこたつから顔をそ出していた…大丈夫だろうか…。
いつもの事務所、だけどちひゃーがいないからどこか寂しい…あふぅやこあみこまみ、亜美と真美が寂しそうにしていた。
小鳥さんは鼻血をだしていた…いつものことですね。
「ただいまちひゃー…」
「お、お邪魔します…」
レッスンをして事務所に戻る時、春香が家に行きたいと言ったので連れてきた、若干緊張しているのだろうか、声が上がっている。
「……ちひゃー?」
いつもなら走って駆け寄ってくるのだが今日は出てこない、こたつの中に入っているのかしら…。
「あ、あのー千早ちゃん、上がっても良い?」
「良いわよ、こたつがあるから入って…」
「入ってくる!」
私がこたつのことを言いかけると、春香はリビングへ走って向ったが…。
「春香、そっちは風呂場よ」
「それ早く言ってよ…」
全然違うドアを開けていた…さりげなく臭いを嗅いでいたわね?
「ではだーいびー……」
リビングに入ると春香はこたつを見るとすぐにジャンプして入ろうとしたが途中でやめた、なぜ?
「…可愛すぎるよう…」
春香はそう呟いた、私は春香の横からこたつを見た、そこには…。
猫と一緒にこたつの中で眠るちひゃー…。
私はあまりの可愛さに気を失った…春香も固まっていた……。
気がつくとちひゃーは私のことを起こしていた、春香もネコに引っ掛かれて起きたらしい、顔に引っ掻かれた跡があるのが何よりの証拠だ。
そこで私は1つミスを犯した、大きなミスだ。
「…写真撮り忘れた…」
あの写真…撮っておけばよかった……。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜あとがき〜〜〜〜〜〜〜〜〜
はい、久しぶりのss、千早とちひゃーのss、プロデューサー無しですはい。
やっとテストが終わりました、できはまあまあですね…1部以外は…そして乗馬をしたせいか腰と足に痛みが…筋肉痛ですかね?
千早「駄文ね」
か〜いなP「復帰早々それ?」
千早「事実よ」
か〜いなP「まあ確かにそうだが…」」
千早「…作者は作者で楽しかったみたいね?」」
か〜いなP「…え?」
千早「確か女友達としょく…」
か〜いなP「やめい!付き合わされたの!それ言わないの!!!」
千早「…ふーん…」
か〜いなP「そんな目で見るなああああああ!ついでに人のプライベートを言うなああああああ」
千早「他にもあるんだけど…」
か〜いなP「記憶から消してくださいお願いします」
千早「KO☆TO☆WA☆RU」
か〜いなP「キャラ崩壊してる!?」
千早「締めます」
か〜いなP「駄目作者の駄文にお付き合いいただきありがとうございました」
千早「次回ssも頑張るそうですので見に来てやってください」
か〜いなP「できれば拍手、感想、コメントをお願いします」
千早「作者のやる気向上のために…お願いします」
千早「また見に来てくださいね?…待ってますからね…ゆうと一緒に…」
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