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イケメン♂パラダイス
2mの転校生
俺は板東英二!

私立本気ッ気学院に通う高校一年生。


ひょんなことからまた野球部に戻ることになったんだが、正直不安だぜ…。


ま、悩んでたってしょうがねぇってな!

よっしゃ!頑張るぜ!



―こうして英二は再び夢に向かって走り始めたのであった。


翌々日


(ふぁ〜あ…ねみぃ…。それにしても、野球をまたやることになるとはな…。
決めたからにはやるしかねぇぜ!男・板東英二やります!やってみせます!)


『えーいーちゃんっ!!』


か、楓(かえで)?!

こいつは俺の幼なじみで同い年、同じ学校、同じクラスの流山楓。
すげぇ可愛いんだなこれが…
まぁ自慢じゃないが、俺のコレ(小指)だ。


「おぉ!楓!お前にはまだ言ってなかったっけな……俺また野球やることにしたんだよ!」


「ホントー?!良かった…私野球やってる英ちゃんの方が好きよ。」


か…かわええwww


学校に着き、朝礼の時間になった。


―ガラッ


担任のW先生が頭に包帯を巻いて教室に入ってきた。

(あの時のか…根に持ってなきゃいいけどな……ん?だれだあいつ??)



「はい始めますあっこれ留学生のジェフだからよろしく」









えぇええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!


…って…そっか…確か安東先生が留学生っつってたな。そんな驚かなくても良かったか。


「ミナサーン!オハヨゴザマス!ワタシノナマエハ“ジェフリー・アソコデカイ”デス!ガハハ!!!!イッツカナディアンジョーク!ミナサンコレカラヨロシクネ!…ワット?エイジ?!クラスイッショ??イッショナノ?キツキツカエデドコ??」


クラス中の視線が一気に英二に集まる



「よ、よろしく」



「あと、ジェフと板東は昼休み職員室来て」



案の定昼休みたっぷり絞られた…
くそwwwってか俺関係なくね?w

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