イケメン♂パラダイス
発足!池上を守る会!
英二「マジかよ……それ結構やばいんじゃね?」
池上「ヤバイなんてもんじゃねぇ。最近そのストレスでオールバックが決まらなくなってきたほどだ……」
掛布「確かにちょっとほつれてるな。」
島「ここはひとつ、みんなで池上をディフェンスしてやらないか?」
一同「島さん!!」
島さんはごぼう天うどんだった。
英二「今まで幾度となく池上のディフェンスに助けられたからな……俺はその件について賛成だぜ!」
そして背後から一人の男がやって来た。
一之倉「そのディフェンス、俺も加わってやるよ」
島「一之倉さん!」
これだけディフェンスする奴がいると烏合の衆になってしまいそうだったので、まずはディフェンスリーダーを決めることにした。
島「俺は一ノ倉先輩がいいと思うんだが…」
一同「賛成!」
島「一ノ倉先輩、お願いできますか?」
一ノ倉「よかよ。わしがディフェンスリーダーやっちゃる。」
一ノ倉はキレのある博多弁で快諾してくれた。
英二「池上、良かったな!」
池上「一ノ倉さん…ありがとうございます。」
早速
『ディフェンスに定評のある池上をストーカーに定評のあるA子からディフェンスしよう作戦』
が開始された。
そして後に、この“池上を守る会”は「荒木・井端の二遊間」と名付けられることとなる。
まず、池上を守る会(以下イケマモ)はA・B・C班に分かれ池上をマークすることにした。
[*前へ][次へ#]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!