イケメン♂パラダイス
ストーカー？
―ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ
ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ
英二｢すっ!すんません!!!｣
Ｗ｢遅いぞコラァ!!はい始めます。｣
普通のクラスならここでちょっとした笑いが起こるのだが、担任がＷなので笑いは一切起こらない。
Ｗは朝礼をさっさと終えると英二を呼び出した。
Ｗ｢お前くさ、遅刻なんかしたらちゃあらんぜ？わかっとうとかオラァ！｣
英二｢…すんません。｣
最悪の気分で1日がスタートした。
―朝礼後
辻｢英二くﾝﾌｯ、朝から怒られるなﾝﾌｯてついてませﾝﾌｯね。｣
英二｢ハゲは黙っとけ｣
何とか午前中を切り抜けた英二は部活の仲間と一緒に食堂で飯を食べていた。
池上｢…でよ、英二怒られてやんの!｣
英二｢お前守りは堅いくせに口は固くないんだなって…｣
烈&豪｢やかましいわーっ!!!｣
英二｢先に言うなよ…｣
掛布｢ところで英二、楓ちゃんとはどうなってんだ??｣
みんなの視線が一気に英二に集まる
英二｢なっ!なんもねぇよ!あれからなんもしてねぇし…｣
一同｢なーんだっ。｣
とかなんとかみんなでワイワイやっていると池上の元に数人の女子がやってきた
女子A｢あ…あの〜…｣
女子B｢ちゃんと言いなよ〜A子〜｣
女子A｢あの…これ読んでくだ※◎☆℃￥｣
最後何言ってるかわからなかったが、女子Aは池上に手紙を渡すとスタコラ去って言った。
掛布｢お前は俺と違ってモテるからなぁ…羨ましいぜ…｣
掛布はマジで落ち込んでいる。
池上｢ふぅ…｣
豪｢ったく…ラブレターもらったってのに何て顔してやがんだお前は〜!いやみかよコノヤロー!｣
池上｢いや…そういうわけじゃないんだ。実はさっきの子からの手紙これで１０通目なんだよ…………ってかストーカーされてるんだけど…｣
一同｢MAJIDE?!｣
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