[通常モード] [URL送信]

オリキャラ小説
はじまり
クレノス「む・・・またハズレか・・・」

アテナ「私も同様です」

ウィレム「つーことは必然的に・・・」

あいら「いえーい♪ 当たったぁ♪」

ネット「はいはいわろすわろす」

全暗「聞かないほうがいいと思うなぁ・・・」

あいら「へ?なんで?」

全暗「・・・わかってるくせに」

ルカ「まっさか。だってあんたと会った時
12歳でしょ?それより以前なんて・・・」

全暗「でもボクの経験は事実だったんだよ?
今笑ってるこの子の面影は微塵も感じられなかった」

ウィレム「・・・だろうな。それは俺らもよく知ってらぁ」

ルカ「う・・・」

クレノス「心して聞く必要があるな。生半可な覚悟では聞けん」

あいら「? みんな何話してんの?」

ネット「それh ムガッ」

全暗「なんでもない!全く何もない!」

アテナ「そろそろ、話していただいてもよろしいでしょうか?」

あいら「うん。・・・でも」

ルカ「でも?」

あいら「ぜんぜん、覚えてない」

アテナ「え?」

ネット「どういうことなの・・・」

クレノス「記憶がない、ということか?」

あいら「たぶん・・・そう」

ウィレム「なんだそりゃ?」

アテナ「幼いころのショックが大きすぎて無意識のうちに記憶に蓋をしてしまっているのかもしれませんね。
可哀そうに・・・」

クレノス「これでは聞こうにも聞けんのぅ」

ネット「フッ どうやら我輩の出番のようだな」

全暗「は?」

ネット「丁度開発したばかりのこれが役に立つ」

ルカ「何よ・・・このヘルメットみたいなガラクタは」

ネット「ガラクタではない!記憶視覚(マインファイン)という立派な名前がある!ほら、とっとと被れ!」

あいら「あわあああ」

ウィレム「おい何を始める気だ?」

ネット「見ればわかるだろう」

あいら「頭がムズムズするよ〜・・・」

アテナ「・・・? 何かが映し出されてきましたよ?」

[次へ#]
[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!