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先輩の隣
先輩と俺

「ぶっ部活!?」

「うん そう 部活」

「ちなみに何部なんすか?」

すると先輩が待ってましたと言わんばかりに満面の笑みで答えた

「応援部」

‥‥そんな部活あったけ

「オウエンブ?っすか?」
「うん 応援部 ウケるっしょ 俺も始めはなんのギャグかと思ったし」

「まじで存在するんっすか?」

「おう まじまじ んで返事を聞いてもいい?」

「別にいいっすけど‥‥なにかあったんすか」

「ん〜 応援部とか胡散臭いじゃん だから1年生ぜんぜんいなくてな〜 部活の危機だったわけ 幽霊部員でもいいから部員さがしてたんだよね」

「はぁ〜‥‥」

つーか胡散臭いって言っちゃていいのかな〜先輩言っちゃたけど

「じゃあ 改めて 俺3年の烏丸佑樹 1年間よろしくな」

相変わらず彼は日だまりような満面の笑みだった

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あきゅろす。
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