小説
憂鬱だったあの日(カーリー)
もし・・・あの時
ジャックじゃなくて、亮に逢ってたら
何か違ってたのかなぁ?
・・・そんな訳無いよね
だって、私はジャックに逢ったから、貴方とも逢えたんだもん!
でも・・でもね
ちょっとだけ思ったの
私がジャックが好きだって相談した時、
貴方は親身に聞いてくれたよね
私あの時、ちょっと羨ましかった
ジャックが心配してた人が、こんな優しい人で・・・
こんな優しい人と、ジャックは親しいんだって
でもでも!
あの日、貴方の別れ際に見せてくれた笑顔みた時、
胸がちょっとドキっとしたんだから!
ただ、もう見れないと思うと哀しいけど・・・
憂鬱だったあの日
(私はアタシになって亮、アンタを殺したんだ)
(だからもうあの笑顔は思い出しちゃいけない)
×××
カーリー視点で書いて見ました!
亮の事をどう思っているか、
ふと書きたくなって書きましたが、
本編読んでないと全く判りませんね^^;
×××
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