BL短編集
心配症にもなる
「じゃあ俺バイト行くから・・・」
「ああ、いってらっしゃい」
「うん・・・ここから出ちゃダメだからな?」
「わかったよ」
本当に大丈夫かな・・・?
でももう時間も無いし行かなきゃ。
「いってきます」
鍵を掛けて家を出た。
俺のバイト先は、
ブック喫茶店と言う名の図書館兼喫茶店だ。
そこそこ繁盛しており、バイト代もそこそこ。
貧乏大学生の俺にとってはすごく美味しい。
そこで働いてる人達は皆良い人だしな。
店長は少し変わってるけど・・・。
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