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BL短編集
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【シグマ】

とりあえず色々な形してる生き物
害ある生き物
愉快な生き物
性格も色々な生き物
とりあえず生き物


【紅眼】

眼が紅く、シグマが見える人のこと。
簡単に言うと能力者。
能力はその人次第でいくらでも強くなる
チートは既にチート


【真田高校】

不良校と進学校を足して二で割った普通の高校。


【あらすじ】

朝目が覚めたら能力が目覚めちゃった☆
しかも今まで普通だった街に何故か黒くふよふよ浮いてる物体がわんさか!
さぁ大変!
だけどめんどくさいからいいや☆
なんて思ってたある日、
校庭に大きなシグマが現れた!
「「なにあれ」」
あれれ?
声が重なったよ?
誰だろう、とか思ってられない!
そこにはこの高校一番の不良、日野玲司がいた!
え?お前も見えるの?
え?お前も?
なんてボケっとしてもいられない!?
なんと巨大なシグマが校庭で暴れだした!
いきなり台風のような突風が吹き荒れるだの
木が折れて倒れてくるだの学校はもうパニック状態!
全校生徒は今すぐ帰りなさい。
そんな放送が流れても関係ない!
二人はシグマの元に向かう。
体は勝手に動いていたんだ。
「"影鎌"!」
すると俺の影が歪みだし、手の中に大鎌が生まれた。
うわ、これなんて厨二病?
「"自由空間"」
あっちも苦虫を噛み潰したような顔をしてた。
だろうな。
俺は目の前のシグマに大鎌を振り翳した!
パックリまっぷたつ!
すげぇ!
しかし次の瞬間、
「"消滅"」
目の前の物体が消えた。
え?
これアイツがやったの?
なにそれチート?
俺のしょぼ・・・。
それから俺はアイツが嫌いだ。


そして二人はなにかと一緒にいるようになり、
シグマ退治も二人で一緒にやるようになった。

物語はそんな二人の恋の話!


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あきゅろす。
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