波乱上々
遅くお風呂
現時刻pm11:55
「良いお湯でしたー」
うん。
勿論ジャグジー付きですが何か?
別に泣いてないもの。
暑くて汗かいただけだもの。
ぶち壊してやろか?なんて思ってないもの。
あ、うざったい?ごめん。(´・ω・`)
ちょっともう理事長!
金使い過ぎちゃいますかー!?
一人百面相していると、
輝がこっちを見て訝しげな視線を送ってきた。
「お前風呂長くね?」
「いやいや、30分そこらですが?」
「普通に10分位じゃねーの?」
「早すぎるよね」
ちゃんと身体洗ってますか?
頭洗ってますか?
垢擦って落としてますか?
輝の匂いなんて嗅いだことなかったけど・・・
てか今日会ったばっかなんだけど・・・
「ちょっと失礼して、」
「うわ、晴?」
輝の首に鼻先を少しだけ、寄せて、
鼻を挽くつかせてみた。
あ、ちゃんとぼでーそーぷの匂いです。
この時俺は、自分の行動の大胆さに気付いてなかったんだ。
てへぺろ。
「けしからん!実にけしからん!」「はよ!もっとやれ!」
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