波乱上々 帰ってきましたよー 「晴!」 「わ、なに?」 「なに?じゃねぇよ。」 行く宛もなく走り回った挙句、 辿り着いたのは新しい我が家。 だって俺まだここぐらいしか知らないもん(´・ω・`) そりゃここに着くよね。 「まぁ、もういい時間だしな。」 そう言ってキーを差し込む輝。 「ただいま、なんてね。」 「ああ、おかえり。」 ・・・。 え、え? 「ちょ、輝、もしかしてさ、」 「なんだよ?」 「毎回自分におかえりって言ってたりする?w」 「・・・そうだけど、悪いかよ!」 「m9(^Д^)9m」 「笑ってないくせにそれムカつくからやめろ!!」 ぼっち乙wwwwwww 頬を紅潮させながら足を踏み鳴らしリビングに向かう輝。 これは・・・。 デカいけど・・・そこまでじゃないし。 案外輝って・・・ 「受け?」 じゃあ相手は誰だろうか。 知らないことが多過ぎるな、まだ。 「おい晴!なにぼーっと突っ立てんだよ!」 「んー?いや、」 「もっと輝達のこと知りたいなぁ、てね」 「けしからん!実にけしからん!」「はよ!もっとやれ!」 [戻る] |