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波乱上々
本物はどちらか。(蓮side)

何故か都筑が泣き出し、
氷菜がキレて、
萩がドM共に手こずらされて、
宋真が皆を纏めようとあたふたしている隙に。
(※語ってる張本人が原因です)

二人が食べ終わりかけていた。

柄にも無く焦る。
何に?
もちろん、

先程まで一方通行だった俺の視線が彼とぶつかったから。



もう、ダメだと思った。


仕方ないと思った。


逃れられない欲望を感じた。


きっともう、抜け出せない。



「けしからん!実にけしからん!」「はよ!もっとやれ!」

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あきゅろす。
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