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小説
血×涙+暴力=愛  (狂愛?)蕎麦

僕は貴方が好きすぎて・・・愛しすぎて自分を制御できなくなる。
こんなにも愛しているのにそれに気づかない貴方にイライラしてしまう。

あぁ。もっと僕を感じて、もっと僕を感じさせてください。



×暴力



――・・・ドカッ!バキッ!

「・・・ッ!やめッ・・・て!」

僕は、目の前にいる師匠・・・芭蕉さんを殴っていた。

「痛いッ!痛いよ!曽良くっ・・・!」

『やめなきゃ』そう思うのに・・・。
でも、手が・・・止まらない。

「やめてッ!・・・うぁッ・・・やめッ!!」
「五月蝿いッ!!」

五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い!

貴方が悪いんだ貴方がッ!!
貴方の言葉が貴方の行動が貴方の存在が僕を狂わせる!

「――・・・ッ!」
「・・・めんね。ごめんね曽良君・・・。」

僕はこんなにも貴方を傷つけているのに貴方は僕に手を差し伸べてくれる。
 
 そんな貴方が大好きです。芭蕉さん。

「・・・ッ!うぁあああぁああぁぁああぁぁあ!!」

バキッ!ドスッ!!
僕は殴り続けた。
泣きながら、狂ったように・・・まるで別の誰かが僕を乗っ取っているように。
初めて知った。これが僕の愛情表現なんだと。

芭蕉さん。貴方はこの思い愛の形を受け取ってくれますか?






足りない・・・。足りないですよ。芭蕉さん・・・。
もっと・・・もっともっと



 



  貴方ので僕をめて―――・・・。



(今度は貴方を僕の色に染めてあげますから。)












−あとがき−

初書き蕎麦ーww
初書きがこんなんでどうよww
これ、思いっきりリボラジ聞いて書いていたからなんか・・・変かもww(しかも夜、笑いながらこんな話書いてたwwだってリボラジ面白いんだもーん)
まぁ、今回は狂っている曽良君と曽良君を助け出したい芭蕉さん・・・みたいな感じですかね?自分でもよくわかりません・・・orz(こんな話書いたの初めて☆←)


あきゅろす。
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