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小説
貴方は誰よりも広くて。

青い青い大空の下――。
全てを包みこむような空だった。
そんな空の下。俺の横には10代目がいた。

「獄寺くん、もうここでいいよ?」
『めっそうもございません!!最後までお送りします!』

俺の大切な10代目に何かあってはいけないから――。
     




「送ってくれてありがとう。また明日学校でね。」
『はい!!また明日お迎えにいきます!!』

無事に10代目を送り届けられた。
これも、ボンゴレ右腕としての使命・・・・。
――――・・・・。
・・・・10代目は俺のことをどう思ってくださっているのだろう。
部下・・・・?
それとも必要のない人?
それとも・・・・。
          友達・・・・・?

10代目は心優しいお人だから友達だといってくださるのでしょう。
広くて、優しく包みこんでくれる大空みたいなお人だから・・・。


青い青い大空の下―――。
あの日、俺は誓った。一生あのお人についてゆくと。


あの日の空は10代目のように、広くて優しく包み込んでくれるような大空だった。





       貴方は俺のです









−あとがき−

これもまた結構前に書いたものですww
もう・・・なんていうか、グダグダですね^^;;
しかも、なんか短いww・・・サーセンorz
この頃・・・・なんだ。小説初心者でしたからw(今でもだけど。)
忠誠を誓う獄寺っていいですよねーww今は変態にしか見えないけd((←


あきゅろす。
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