GAME TRAVELER〜モンハン編〜
ページB
陸達が近づいた時、そのハンターは、ディアブロスの素材をはぎ取っていた
「あの…すいません」
するとそのハンターは陸の方を向き一言
「なんだ?そんな目で見ても素材はやらないぜ」
「いや、そう言うわけでは無いんですけど」
「…じゃあ何の用だ?」
「さっき赤い紅玉を使ってましたよね?」
「ん?あぁこれか?」
そう言うとハンターは赤い紅玉を取り出し、語りだした
「これはレウスから取れた紅玉だ。火龍の紅玉とは違って、現実世界から来たハンターしか持てないんだぜ。どうだ、いいだろう」
「いや…あの…」
陸とハンターの会話がなかなか噛み合わず、話が進まない
…
それから一時間後…
「ガハハハ!!そうか、お前も現実世界から来たハンターだったか!!」
やっと陸の話が通じた
(はぁ…なんなんだこの人?まぁいいか)
陸達は自己紹介を始める
「俺の名前は陸って言います。んでこいつがジライヤ」
「よろしくニャ」
「ワシはガンランス使いのゴウ。41歳独身。ジャンボ村のハンターだ」
「41歳!?よくあんなに動けますね」
「なぁに、現実世界にいた時にジムで日々鍛えてたからな。ガッハッハ!」
確かに41歳にしては、筋肉が凄かった。
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