GAME TRAVELER～ﾓﾝﾊﾝ編～
ページ③
｢うーん、どうしたらいいんだ？｣
陸が悩んでいるその時、足元で声がした
｢おーい、ここは俺様に任せてほしいﾆｬ!!｣
｢ｼﾞﾗｲﾔ!?どうするんだ？｣
｢まぁ任せるﾆｬ。取りあえずクシャルダオラの気を引いててくれﾆｬ｣
そう言うとｼﾞﾗｲﾔは地面に潜った
｢なんだろう、まぁここはｼﾞﾗｲﾔに任せてみよう｣
陸はそう言うとクシャルダオラの注意を引いた
それに気づいたクシャルダオラが陸に突っ込んできた
…
ｼﾞﾗｲﾔが潜ってから３分経ったが、一向に出てくる気配が無かった
｢はぁ…何やってんだよ…まさか逃げたか？｣
陸がそう思ったその時
ドスン！
なんとｼﾞﾗｲﾔがクシャルダオラの真下から飛び出しナイフを突き刺した
ｼﾞﾗｲﾔが持っているナイフには毒が付いていて、クシャルダオラの風ガードが消え去った
それを見た陸はｼﾞﾗｲﾔに駆け寄った
｢ｼﾞﾗｲﾔなかなかやるな。地面から攻撃するとは、俺には思いつかなかったよ｣
｢まぁ、俺様にかかればこんなもんﾆｬ｣
｢あのー、話の途中悪いんですけど、クシャルダオラが突っ込んできてますよ｣
｢え!?｣
｢ﾆｬ!?｣
と、陸達がクシャルダオラの方を向くと、クシャルダオラは怒り狂って突っ込んできていた
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