GAME TRAVELER〜モンハン編〜
ページE
陸はドドブランゴと戦う内にペイント弾の威力を実感した
「なるほど。視界に入らなくても匂いでどこから攻撃がくるかわかる訳か。こりゃあ戦いやすい」
陸は順調に攻撃を避けていく
更には攻撃をする余裕まであった
陸が戦っている間、ジュンは何かを準備していた
陸はジュンに話しかけた
「何を準備してるんだ?」
「これは睡眠弾です。ドドブランゴを全部眠らせてここを乗り切ろうかなと思って…」
「おいおい、それを早く言ってくれよ。俺もそうしようと思ってたんだ」
丁度その時、ジライヤが戻ってきた
「旦那様、投げナイフ持ってきたニャよ」
「ありがとう」
陸はジライヤから貰った投げナイフにネムリ草を擦り込み、眠り投げナイフを作った
「なるほど、陸さんも眠らせるつもりだったんですね」
「その通り。これで眠らせるまでの時間を短縮出来そうだな」
「そうですね。じゃあ終わらせますか」
と言うと2人は抜群のコンビネーションで次々眠らせていき、ドドブランゴを三匹とも眠らせることに成功した
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