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GAME TRAVELER〜モンハン編〜
ページG
「やったぁ、倒した」
「やったニャ、倒せたニャ」

2人は飛び上がって喜んだ

「しかし、さっきは何をしたのニャ?」

「あぁ、あれはネムリ草だよ」

と言うと陸はポケットからネムリ草をとりだした

「ニャるほど、これをとがった石にすり込んで眠り投げナイフの替わりにしたニャね」

「そういうこと」

「でも投げる必要はあったのかニャ?こけたときに回転切りをすればよかったのにニャ」

「実は眠っているときは無防備だから与えるダメージが3倍になるんだ。一発で決めたかったから眠らせたんだよ」

「な、なるほどニャ」

ジライヤは陸がそこまで考えてるとは思ってなかった。

ジライヤは陸に付いていこうと改めて思った

「暗くなってきたしそろそろ帰るか」

「そうするニャ」

そう言うと2人はポッケ村に向かって歩き出した



ポッケ村まで後少しの所で陸はある異変に気づいた

「あれ?なんか明るいぞ?」

「祭りでもしてるんじゃないのかニャ」

「そんなはずは……!!」

陸はポッケ村に飛龍の大群らしきものを発見した

陸は朝村長が言ってたことを思い出した

「やばい!!村が飛龍の軍団に襲われてるぞ!」

「え!?それはやばいニャ」

「急いで帰らないと…ジライヤ行くぞ!!」

「ガッテンニャ!」

陸とジライヤは全速力でポッケ村に向かった

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