GAME TRAVELER〜モンハン編〜
ページC
バサルモスはジライヤを発見
すると、ジライヤに向かって突進してきた
しかし、バサルモスは動きが遅いためジライヤでも楽々避けることができた
「よし、攻撃するニャよ」
そう言うと攻撃を避けたジライヤは弓矢をバサルモスに向かって放った
ズバーーーン!
弓矢はバサルモスの腹部に見事命中
バサルモスは弓矢の威力により仰け反った
「お?これは楽そうニャよ」
その後もジライヤは次々とバサルモスにダメージを与えていく
どちらが優位に立っているかは明らかだった
「よし、このまま攻め込むニャ!!」
ジライヤが弓を構えるとバサルモスは急に首を振り上げて、熱線を撃つ動作をした
「ヤバい!!当たるニャ!!」
ジライヤはガードの構えをとったが、バサルモスの熱線は不発に終わった
バサルモスの熱線は発動する時と、しない時があるので、確実に熱線を撃ってくるグラビモスに比べると、安全に戦えるのだ
「ふう、よかったニャ」
ジライヤは冷や汗を拭うと、熱線が発動せずに無防備なバサルモスに攻撃を加える
すると、バサルモスの腹部が破れ、赤く柔らかい皮膚が丸出しになった
「よし、腹を集中攻撃ニャ!!」
とジライヤが弓を構えたその時、バサルモスの砲口が響いた
[*前へ][次へ#]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!