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▼ネットナンパの心得
ネットナンパのタブー
ネトナンは、バーチャルなコミュニケーション。
しかも、文章だけでコミュニケーションをとらなくてはいけない。
文字だけのコミュニケーションは、非常に難しく、些細なことで相手を傷つけたり、失笑を買ったりしまうので、繊細な注意が必要だ。

そこで、ネトナン初心者にありがちな、失敗・タブーをいくつか列挙してみよう。

■すぐに会いたがる
ファーストメールで、いきなり「会おうよ」と切り出す輩が多いが、これほど失礼で、自分勝手なことはない。
すぐに会いたい気持ちは、男なら誰もが同じだが、女性の立場に立てば、見ず知らずの男と、いきなり会うことがどれほどリスキーな行為か、すぐに判るはず。

■メールを催促する
メールでのやり取りの最大のメリットは、時間を選ばず、自分の都合を相手に押し付けない柔軟性だ。
決して催促してはいけない。それだけで、ウザがられ、返事は途絶えてしまうだろう。

■いきなり、直アド・携帯番号を聞く
直アド(直通アドレス)、携帯番号は、コミュニケーションがある程度進んだ段階で、交換するものだ。
これも、女性の立場になって考えれば、常識の範囲だ。

■馴れ馴れしい
相手が年下とわかると、いきなりなれなれしくなる男が多い。
しかし、これは相手の女性にとっては非常に不愉快な行為だ。
ある程度、仲良くなるにつれて、友達感覚に話をするのがベターだ。
急に馴れ馴れしくしたとたんに、メールは来なくなるだろう。

■相手の容姿についてしつこく問いただす
これも、大抵の男が犯してしまいがちな失敗だが、相手の容姿についての質問も、最初は控えたほうが良いだろう。
メールが進行した段階で、できればサードメールあたりでさりげなく聞くのがマナーだ。

■メール文が長すぎる
メールが長いだけで、読みたくなくなる女性はたくさんいる。
まず、時間がかかるし、文章がつまらなければ、腹立たしくもなる。
長文メールは、よっぽど文章力に自信のある男だけが許されるのだ。
メールの文章は適度な長さに留めよう。

■自慢話をする
よくある話だが、親しくなると自慢話を始めてしまう。
これは、現実世界でも嫌なものだ。ましてや、会ったこともないやつから自慢話をされた日には、ウザイだけだ。

■写真を要求する
相手が希望し、交換を求めてこない限り、こちらから、早々に切り出すのは逆効果だ。
写真を送って、メールが途絶えてしまうことは、女性のプライドを相当傷つけてしまうのだ。
初期の段階で、こちらから求めるのは止めておこう。

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