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▼ネットナンパの心得
メールが続かない訳
女性からメールの返事がもらえるようになって次に陥る問題です。
あなたも「もう話す内容も特にないしどうしよう?」って困った経験があるんじゃないかな。
モテない君の最大の弱点、それは「メールのネタが尽きる」ということ。
さて、どうしてメールで話すネタが尽きちゃうんだろう。
その理由は、とっても簡単。
ネタが尽きるまで話したから。
「当たり前だろ!」って怒らないでね。
これってとっても重要なことだから。
ネタが尽きるまで話したら当然もう話すことはない。
じゃあ、どうすればいいのか。
「ネタが尽きるまで話さない。」
出し惜しみしろって言ってるんじゃないよ。
どうしてネタが尽きるまで話しちゃうのかといえば、モテない頃はメールで延々キャッチボールをしちゃう。
つまり毎回のメールのやりとりが目的になっちゃってるんだよね。
メル友ならそれでいいんだよ。
でもあなたはメル友が欲しくて出会いサイトを使ってるんじゃないよね。
あなたが出会いサイトを使う目的ってなんだろう?
モテない頃ってね、彼女とメールのやり取りをすること自体が目的になっちゃう。
だから毎回頑張ってメールを書く。
返事が来る。
また頑張って返事を書く、の繰り返し。
そうしていると当然ネタが尽きてきちゃう。
あなたがメールしてる目的は彼女とメールのやりとりをすることじゃないよね。
だってそれは「手段」なんだから。
最大の目的は「彼女とつき合うこと」なはず。
そうすると最終的にはどうなるだろう?
これからもずっとメールだけの関係じゃないよね。
そう、最終的にはメールを離れて実際に会うことになる。
ということはメールには必ず最後のメールが存在するんだよね。
「じゃあ水曜日の午後6時に**駅の改札で」のようにね。
あなたが彼女とメールを始めて注意すべきことは毎回の会話に集中することじゃないよ。
「どうやって最後のメールまで到達するか」に集中しなきゃならない。 
メールの役割というものを考えておかなきゃならない。
メール自体は目的じゃなくて手段だからね。
モテない君は延々キャッチボールをしちゃう。
「会話のネタがなくなった。新たなネタを考えなきゃ」ってね。
もうキャッチボールは十分したでしょ。肩もあったまったはず。
ぼちぼち試合で投げようよってことです。
ネタ切れで困るようになるのはね、「メールの出口」を考えていないから。
たとえばメールを始めた時点で「最終的にはメールでこういう会話をして実際会うことになる」
という「最終的なやりとり」が頭の中にある。
あとはどうやってそのやりとりにまでつなげるかを考えながらメールをしていく。
ボートもやみくもに漕いでいてもなかなか陸地にたどりつかない。
でも目的地を決めて漕ぎ始めればすぐに陸地にたどり着くでしょ?
それと一緒です。
毎回の会話のキャッチボールに集中するのは悪いことじゃないよ。
彼女とは単なるメル友の関係でよければね。
そうじゃないなら最後のメールを意識して、どうやってそこにつなげていくかを意識してメールしてね。
さてさて、最後のメール=メールの出口を意識するといってもまだぼんやりとしかわからないかもしれない。
わかりやすく言うと「どうやったらメールしてる女性と実際に会えるか」ということです。
最初にここを考えておかないと、メールのやりとりを続けたあげくに「さぁ、どうやって会うように話をすすめたらいいだろう?」って頭を悩ますことになるからね。
たいせつなのは、「最終地点を意識してそこに向かう工夫をする」ってことなんです。言い換えると
「最終地点を意識してれば自然とアイデアがわく」
ということ。
たとえばテニスをしたとする。
モテない君は「いかにボールを打ち返すか」に集中しちゃう。
だからラケットの握り方やボールを打つ角度などに毎回集中する。
つまり思考の中心が「自分」なんだよね。
モテる男は最終的に自分はスマッシュを打つことを考える。
そうすると?相手が打ち返しにくいところに打つ時には速く・時にはゆっくり打って翻弄するなどなどいろんなことが考えられるでしょ?
これって思考の中心が「相手」でしょ?
メールでも一緒。
最終地点を意識してるとね、
「どうやったら相手が自分の望む最終地点に来てくれるか」
ということを自然に考えるようになる。
つまり相手のことを考えるってことだよね。単純に。
ところが最終地点を意識せずに毎回のメールに集中するモテない君はつねに自分が中心。
だからモテる男はますますモテてモテない君はモテない。
固い言葉を使うとモテない君は戦術にこっちゃう。
モテる男は戦略を意識する。
戦術は自分の問題だからね。
ところが戦略は相手も考えないといけない。
戦術(単純なテクニックなど)にこるとモテない戦略にこるとモテるかなり単純化してるけど、こういう感じになります。

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あきゅろす。
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