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▼女心を知る
自分じゃなくて彼女のことを話せ!
ある女性と会って会話を始めたとしよう。
このスタート時点からモテない君とモテる男の行動は違ってくる。
どう違うかというと、
×モテない君は自分のことを喋る。
◎モテる男は相手の女性のことを喋る。

ここは基本だからおさえておいてね。
どういうことかを具体的に解説していこう。
まずは二つの文章を見て欲しい。
ある女性にA君とB君がメールしました。

A君:
「初対面の人に妹に見られることが多いんですね。僕は弟みたいに見られがちです。
本当は長男なんですけど。。。
でも、しばらく会話をしてみると落ち着いていて兄っぽいと言われます。
意外と面倒見もよかったりするし。それに〜」

B君:
「初対面の人に一人っ子に見られることが多いんですね。何かわかる気がする。
○○さんてメールでも甘えんぼうっぽいし。
言葉というか表現がかわいいからね。
でも長女なんだからそのギャップが楽しいよ。
それに〜」

さて、どっちがモテる男でどっちがモテない君でしょう?
答えはA君はモテない君、B君がモテる男。
A君のメールは自分のことを喋ってるでしょ?
僕は繰り返し「自己アピールはするな」と言ってます。
ほんとしつこいぐらい繰り返してる。それはね、
人は無意識にA君のような会話をしてしまうから。
「自分のことを知って欲しい」という欲求が無意識に働くからね。
だけど、これじゃモテないんです。
それにひきかえ、B君は相手の女性のことを喋ってるよね。
どうして相手の女性のことを喋るB君の方がモテるのか。
実は理由はいっぱいある。相手の女性のことを喋るということは

・相手の情報をいっぱい知ることができる
・「あなたに関心がある」と言ってるのと一緒
・彼女は自分を認めてもらっていると感じる
・女性は自分のことを喋る方が楽しい
などなど
自分じゃなくて彼女のことを喋る。
それがモテるための第一歩です。
でも、なんとなくはわかるけど、よくわからないあなたのために
簡単にわかる方法を教えよう。
まず、あなたが女性に書いた文章を眺めてみる。
主語は誰になってる?
「僕は〜」が多いなら、あなたは自分のことしか喋ってない証拠です。
これは会話でも一緒だからね。
女性にメールを送る前に文章を一度見直してみよう。
そこで「僕は〜」が多かったら書き直そう。
暇があったら出会いサイトの掲示板を眺めてみてね。
チャットでもいい。
「僕は〜」だらけだから。
だって「僕は〜」を多用しない人は彼女ができて出会いサイトを卒業していく。
結果、残るのは「僕は〜」を多用するモテない君ばかり。
だから出会いサイトは「僕は〜」だらけになっちゃう。
主語が「僕は〜」だらけということは、あなたはボールを彼女に投げっぱなしだということ。
会話はキャッチボールだよね。みんなこれは理解してるんだけど、いざ会話を始めると彼女にボールを投げっぱなしになっちゃう。
とりあえず彼女からのボールを受けなさい。ということです。
あなたが投げたボールは無視して自分ばっかりボールを投げてくる奴とキャッチボールをしたいと思う?
したくないよね。というかこっちの投げたボールを受けてくれないんじゃ、そもそもキャッチボールができない。
女性からメールの返事がこないと嘆く前に
「僕は〜」で始まる文章が多くないかチェックしてみてね。
多すぎるならあなたは「自分のこと」しか喋ってないということ。
繰り返すけど、会話でもこれは一緒です。
あなたの演説を聞きたいんじゃないからね、彼女は。
モテない君は話題の中心が彼女じゃなくて自分になってます。
まずは彼女からのボールをしっかりと受け止めよう。ということです。
あまりに簡単でしょ?
なのにこれを心がけるだけでも今までと結果は違ってくるよ。
なぜなら、できてないモテない君がとっても多いから。多すぎます。
だからこんな簡単なことをするだけで明らかに差がでちゃうんです。

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あきゅろす。
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