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▼女心を知る
あなたの魅力?
そもそもモテない君の最大の勘違いが口説く=自己アピールすること。
自己アピール自体も間違いなんだけど、モテない君は自己アピールの中身も間違えてる。
「自己アピールしちゃいけないなら自分の魅力を伝えられないよ」と思った人もいるかもしれない。
そもそもあなたの魅力ってあなたの口から伝えることじゃないんだよね。
「僕はやさしいといわれます」
「おもしろいです」
などなど。
たとえあなたがそうであったとしても、あなたが自分で言うとあなたの魅力も半減しちゃう。
自分の魅力って彼女が感じるものだから。
「この人って○○だなぁ」ってね。
それがあなたの魅力。
たとえば僕があなたと会いました。
「俺、モテるんだよ。やさしいし、聞き上手だし、○○大卒だし」
なんて言ったらどう?「魅力ある奴だなぁ」と思う?むしろ逆だよね。
どう見ても嫌な奴にしか見えない。
なんでかっていうとね、人は「俺(私)〜なんだ」という言葉を聞くと「うさんくさい」って思うから。
自分で自分を褒める奴の言葉って信用しないんだよね。
だから自己アピールするな!っていうわけ。
モテない君は10人中10人が間違った自己アピールをしてる。
あなたも
「僕ってやさしいんです」
「僕って頼りがいがあるんです」
なんて聞いたら「本当はやさしくないんじゃないの?」
「本当は頼りないんじゃないの?」と感じるでしょ?
じゃあ、あなたの魅力ってなんだろう?
「まじめそう、やさしそう、少し頼りなさそう」と見られがち。
ここで伝えるべき魅力は「まじめそう・やさしそう」じゃないよ。
あなたは自分がどう思われがちか考えてみて。
そこで「そうか、俺はまじめに見られるからそこをアピールすればいいのか!」と思ったあなた。違います。
逆。
正反対です。
あなたの魅力を引き出すのは人があなたを見て思うことじゃない。
逆の要素です。
だってあなたがやさしそうに見られてやさしかったところで何も感動しない。
だってやさしくてあたりまえでしょ?
「やさしそう」なんだから。
あなたがまじめそうに見られてまじめだったところで何も感動しない。
だって「まじめそう」なんだから。
つまり、あなたの魅力というのはあなたが普段見られがちな要素とは「逆の部分」なんです。
まじめそうに見える奴だけど、話してみるとおもしろかったら
「こいつ、まじめそうだけど結構おもしろいなぁ」と思うでしょ?
ぼーっとしてそうな奴なのに、将来の夢を具体的に語ったら「結構しっかりしてるなぁ」
と思うよね。
あなたが伝える魅力はあなたが普段みられがちな部分じゃないよ。
「逆の部分」です。

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あきゅろす。
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