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▼女を口説くマニュアル
ロマンチスト
女性といういきものは男性よりも現実的ないきものです。と同時にロマンチストであるのもまた事実です。事実、現実的であるはずの女性が東京ディズニーランドが大好きです。世界のテーマパークの入場者数ランキングで東京ディズニーランドは、「デイズニーシー」が出来るまで世界一位をキープし続けていました。映画の話でいくと「ハリーポッター」や「千と千尋の神隠し」などが、歴代の映画の様々な歴史を塗り替えているのはご存知のことでしょう。「ハリーポッター」や「千と千尋の神隠し」の興行成績をささえているのは、「女性のファンタジーを夢見る心」なのです。女性にいかにロマンチストな夢を見せてあげるかがひとつのキーポイントです。日々の生活の中の現実から解き放ってあげる演出が女性の心を揺さぶります。ただし勘違いして欲しくないのは、お金を賭けたからといって必ずしも女性のロマンチストな心を揺さぶれるものでもありません。高級ホテルでディナーを食べるよりも、時として路地裏の隠れたラーメン屋に連れていってもらった方が嬉しい女性もいます。またモノをあげるというのも少し考えた方がいいでしょう。「うわー、ありがとう」と言っても、そのモノを貰った事が嬉しいだけであって、それが誰から貰おうとも「うわー、ありがとう」というリアクションは同じなのです。(すでにあなたに好意を持っている場合は別ですが)それならば、お金を賭けずともあなたにしか出来ない、例えば手作りのモノをプレゼントする方があなたの気持ちが伝わり効果があるでしょう。 ここで重要なのは、その女性にとっていかに現実の日常と違う演出が出来るかという事です。
■「偶然は必然」
昔から、「偶然が2度続くと必然である」という言葉があるように、必然的な出会いやシチュエーションにどこか女性は「トキメク♪」ものです。偶然の演出というものに凝ってみるのもいいかもしれません。同じ時間、同じ時刻にすれ違うとか。他にも、通勤、通学途中の同じ電車の同じ車両に何度か出くわすとか。同じ環境に普段いる方なら違う場所での出会いを演出してみましょう。それには情報が必要ですが、たとえば女性が行き付けのコンビニだとか。これはこちらの演出で出来る「偶然は必然」なのです。ま、一歩間違えるとストーカーにもなりかねませんが(笑)そして、何度か重ねるうちに話すきっかけをつくってみましょう。あなた「あ、このハンカチ落ちましたよ」女性「私のじゃありません」あなた「あ、そうですか。ところで、いつもここで会いますね」こう言った時に、相手の女性があなたの存在に気付いてなかったとしたら、あなたにあまり脈はないでしょう(笑)逆に相手があなたの存在に気付いていたならチャンスです。 あなたが相手の女性を意識するように、あいての女性も意識していたのですから。
■「臭い言葉」
女性には羞恥心というものがありますから、いわゆる「臭い言葉」というのは、周りに人がいるような場面ではあまり効果を発揮しません。逆に一対一の場面ではいい効果を期待できます。たとえ女性が照れたりビックリしたような反応をしても大丈夫です。表に表す表現、表情と心の中の表情に女性はギャップがあるものです。面と向かって臭い言葉を言われても気を悪くする女性はほとんどいません。もし気を悪くされるなら、あなたはすでに嫌われていただけの事です。前に戻って「男性と女性の違い」について勉強して下さい。
■プレゼントで妥当なのは「花」
さて先ほどプレゼントの話をしましたが、自分であまり考えられない方ならプレゼントは花束が妥当でしょう。男性にあまり分からないかもしれませんが、女性はロマンチストなので「花」を貰うと嬉しいものです。いつの時代ももらって嬉しいプレゼントの上位に入るのは「花」です。あなたなりに女性のイメージを意識して花屋さんで花や色なんかを選んでみましょう。「君の●●なところをイメージして選んだんだ、1時間も花屋さんで考えたよ(笑)」 ●●なところは出来れば細かい部分で表現してあげましょう。男性はどうしても表現がおおざっぱになり勝ちです。「君の子犬のようにクリっとした目をイメージして選んだんだ」と言う風にいいましょう。当然、下ネタは禁物です(笑)「かわいい君をイメージして」というおおざっぱな表現は女性には伝わりにくいものですし、かわいい女性なら普段男性から言われ慣れている言葉なので、悪い気はしませんが、他の男性と変わらない言動や行動ならあまり効果はないでしょう。
■場所や景色の演出
(夜景)
普段見なれない景色や、はっとするような綺麗な景色などに女性はうっとりします。「ドライブに行こう」と言うと警戒して断る女性は多いですが、「夜景の隠れスポットがあるんだ、見てみたい?」と聞いて「No」と答える女性は少ないです。夜景を演出したくても、車がないならビルやマンションの屋上で夜景の綺麗なところでもいいでしょう。あなたの住んでるところにどこかあるはずです。そこは二人きりの世界です★そんなロマンチックな演出に女性は心を引かれるものです。
(お酒)
二人きりでお酒を飲むなら静かな雰囲気のいいところがいいでしょう。女性はお酒を飲みながら雰囲気で酔ってしまう事が多いです。あらかじめ女性の好きなお酒を聞いておくものいいでしょう。「甘いのがいい」とか「柑橘系がいい」とか。どこのお店にでも他の店にはないオリジナルカクテルや「味」といったものは存在します。あらかじめその店に一人で出向くか、電話で問い合わせなどして、他の店では飲めないカクテルなどを用意しておいてもらいましょう。女性とその店に出向いた当日、いつものペースで飲みおえた彼女に、「実は、君の為にここで用意してもらったカクテルがあるんだ、飲んでみる?」そこで、「No」という女性はほとんどいません。あなたはいつもの彼女のペースより余分に彼女を酔わせる事が出来るのです。

ご理解頂けましたか?
例えば本屋さんへ行ってどんな小説が女性に受けているか聞いてみてください。すると男性が気付かない女性の微妙なロマンチスト心に気付くでしょう。ただし女性は自分で口に出して「ロマンチストだ」なんていいません。そう言うことを口に出す男性はいますけどね。なぜ口に出して言わないかというと、女性自身も自分のそういった部分に気付いていない方が多いです。「相手の女性の知らない、相手の女性の気持ち」これが分かれば「鬼に金棒」です。

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あきゅろす。
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