[携帯モード] [URL送信]

お題





そんなドロドロした空気や策略といった物はあいつには似合わない


だから本来は青が族を作る事自体反対だったんだ

けれど、どうしても聞かなくて…しかも族を作った頃、青にはあんなことがあったし…な…

という風に色々とあり、俺を副総長の位置に着く事と可能な限り陰のボスでいろ、という交換条件を付けて許した



だから…俺はなるべくならば汚い仕事は請け負いたいんだ。
そのせいで俺が恨まれようとも青が恨まれなければ…傷つかなければ、それでいい。




知らないだろう、綺麗な君には

否、一生知らなくていい。綺麗な君には綺麗なままで居てほしいから


だから此処は一生、俺の秘密の場所。







END

[前へ]
[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!