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短編
やきもち※一之瀬夢
あ、また抱き着かれた。
無防備すぎるよ一哉君・・・。











一「名前!ごめん、足止めくらっちゃって・・・。
  何の話だったんだい?」
『足止め?誰にどんな風に足止めされたか言ってくれる?』
一「えっ、それは・・・・。」


はあ、言えないんだね。

『私は一哉君がちゃんと浦部さんに抱きつかれてて遅くなりました
 って言ってくれたら怒らないよ。』
一「ごめん・・・。」

なんで謝るの!?
一哉君が浮気したみたいじゃんか!!


『もういい!』
一「でも、話があるって・・。」
『いいったらいいの!
 マネージャーとしてアドバイスしようと思ったけど、やっぱり言いたくない!』
一「・・・・・。」
『一哉君なんかだいっき・・・・!!?』
一「その先は、絶対に聞きたくない。」




卑怯、だよ。
不意打ちなんて・・・。


『・・・バカ///』
一「クスッ、僕が好きなのは名前だけだから。」









土「あーあ、またやってら。」
秋「なんというか・・・すっかりおなじみのパターン?」
春「一之瀬先輩も意地悪ですよね。
  名前先輩に抱きついてキスしたいからわざと抱きつかれてるなんて。」
土「まじかよ!それ聞いたら名前怒るだろ・・;」
夏「たとえ怒られても、またキスで仲直り。」
秋「やっぱり?」
春「ベストバカップルってとこでしょうか?」

はあぁー・・・。




『(うーん、なんかデジャヴ?ま、いいか。
  一哉君やっぱり大好きっ!)』
一「(気付かれたら怒られるかな?
   でも、こうでもしないと抱きつかせてもらえないし・・・。)」

名前の肌の感触を思いっきりかみしめているちょっぴり変態な一之瀬でした。














あとがき
なんですかねこれ。
どうしたらいいんですかね、自分の脳味噌。

いやだって鬼道さん夢しかうまく書けないというかそれすらまともに・・・!←
でも頑張って精進しますね!!
誰の夢でも書けるように!


ここまで読んでくださりありがとうございました!!

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