アニメ沿い鬼道寄り夢小説
8
『ジャンヌ・ダルクは諦めずに戦い抜いて勝利した・・・。
私も後悔したくない!諦めたくない!皆、やろうよ!!』
守「そうだ!なあ、皆!!」
しかし、誰一人立ち上がるものはいない。
名無しは審判の声を聞くと真っ先にポジションについた。
『(1人でも、構わない。私は戦う・・・!!)』
帝国からのキックオフ。
鬼道にボールが回った。
鬼「いくぞ・・・。デスゾーン、開始!
そしてヤツを引きずり出せぇ!!」
『!! 誰のことを・・!?』
しかし、今考えるべきなのはそれではない。
名無しは試合にだけ集中することにした。
帝国の必殺技、デスゾーンがゴールを、守を狙う。
ボールは守の顔面に当たり、弾き返された。
『そんな!ゴールが目的じゃないの!?』
鬼「続けろ!ヤツをあぶりだすまで・・!」
またもや雷門イレブンは暴力的なサッカーを一方的に受けていた。
彼らが狙うのは腹、顔面など・・・。
名無しも女だが例外ではないようだ。
先程から特に狙われている。
間一髪で避けることや蹴り返すことはできても、やはり何回か当たってしまう。
『そ、んな・・!またやられるだけなんて・・・!!』
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