アニメ沿い鬼道寄り夢小説
12
風「こんなの・・・!こんなのサッカーじゃない!!!」
守「『風丸!!?』」
風丸が飛び出し、2人をかばったのだ。
風丸はボールの勢いでゴールまで飛ばされてしまった。
染「風丸!」
秋「風丸君!」
名無しと守は急いで風丸にかけよった。
『風丸!そんな・・!』
守「風丸!!」
風「円、堂・・名無し・・・。」
守「お前の気持ち・・・受け止めたぜ・・!
絶対、このゴールは守ってみせる!!」
鬼「ふっ、一度として守れてはいないが・・・。」
そう言うと鬼道はボールを上にあげた。
その瞬間風丸をゴールの外へと動かしている名無しと目が合った。
一瞬動揺して目が揺らいだ。が、すぐに目をそらした。
「百烈ショット!!」
守「このシュート、決めさせるもんか!!」
守はそれを両手で受け止めた。
ボールの勢いに押されながらも初めて止めることができた。
だがやはり弾かれ、ゴールへと飛ばされてしまう。
『そんな!』
帝国のゴールが19点目になってしまった。
雷門はいまだ点を取れてはいない。
雷門のキックオフになるが、立てているのは目金だけだった。
名無しは風丸の横で立ち上がろうとしたが、右足がまだ痛んだ。
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