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アニメ沿い鬼道寄り夢小説
9
部活が終わり、疲れて家に帰ると夕食の用意ができていた。

守「おっ、今日はカレーか!」
母「まだだめよ、先にお風呂入ってきなさい。」
『へへっ!守、先に入っちゃうからね!』

たたたっと駆けていく名無し。

守「あ、ずるいぞ名無し!」
『お風呂に入るのにずるいも何もないもーん!』



名無しが先にあがり、パジャマに着替えて夕食を食べていると守もあがってきた。

『・・・早くない?ちゃんと洗った?』
守「なっ、洗ったに決まってるだろ!お前が長いんだよ!」
『私は女の子だもん、丁寧に洗ってるの!ほら早く食べないと守の分食べちゃうよ!』

守は言い返せず、しぶしぶ名無しの横に座り料理に手を付けた。

しばらくして・・・

『おばさーん!おかわりっ!』
母「はいはい。」
守「俺もっ!」
母「あんた達、よく食べるわね・・・。」

呆れたように2人を見る守の母。

母「その小さい体のどこにそんなたくさんの食べ物が・・・。」
『たくさん動いてるからね、すぐエネルギー消費しちゃって!』
守「だよな!」
母「良いけど、早く食べちゃってね。もう3杯目なんだから!洗い物片付かないし・・・。」
『じゃあ私洗い物お手伝いするから!』

名無しはすばやく食べ終えるとご馳走様!と立ち上がった。

『まーもーるー。』
守「わかってるって!超高速食いー!」

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