アニメ沿い鬼道寄り夢小説
13
スローインは宍戸が投げた。
少林寺が受け取り、染岡がパスをもらおうと声を出したが
少林寺は豪炎寺にボールを回した。
染岡にはマークがついていたが、豪炎寺はノーマーク・・・少林寺の行動は当然のことだった。
しかし今の半田には納得ができなかった。
半「染岡にボールを渡せ、少林!!」
少「だって、染岡さんのシュートじゃ止められてしまいます!!」
栗「やっぱり豪炎寺さんじゃないと点は取れないでヤンス!!」
半「あいつら・・・!」
染岡はどうせ豪炎寺はシュートをしない、と思い豪炎寺の隣に走った。
染「ボールをよこせ!」
豪「やめろ染岡!たしかめたいことがあるんだ!」
たしかめたいこと、それを聞いて名無しはぱっと立ち上がった。
『染岡!今は豪炎寺に任せよう!』
染「くっ、名無しまで・・・俺がシュートを決める!」
染岡は豪炎寺から強引にボールを取り走り出した。
豪「染岡!!」
『ああもう染岡ァ!勝手なプレーは・・・!!』
染「勝手なプレーをしているのは豪炎寺だ!!点を取らずにどうやって勝つ!!」
確かに染岡の言っていることは正しい。
しかし名無しは豪炎寺の”たしかめたいこと”が知りたかった。
前線の仲間たちに戸惑うDF陣。
風「何やってんだあいつら・・・。」
守「・・・・染岡。」
染「くらえぇ!!ドラゴンクラァァアッシュ!!」
しかしまた、ゆがむ空間で止められてしまった。
少「やっぱり・・・。」
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