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アニメ沿い鬼道寄り夢小説
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幽「ムダだ・・・お前達はすでに俺達の呪いにかかっている!
  ゴーストロック!!」

また、皆の頭の中に地木流の不気味な呪文が響いた。
グラウンドにいる雷門イレブンの足が動かなくなる。

守「くそっ・・!またかよ・・・!」
『どうして皆動けないの・・!?』

守が呪縛と格闘している間に幽谷がシュートを決めた。
また尾刈斗中に点が入る。
これで、同点だ。


染「くそっ!呪いなど、まやかしだ!!」
幽「そうかな?ゴーストロック!」

攻めていた雷門の足が止まる。
その間に幽谷は染岡からボールを奪った。


地「マレ マレ マレ止まれぇ!」
『ああもう!!うるっさいんだよこの変態野郎!!
 ちょっと黙らせて・・!』
秋「だめだよ名無しちゃん!殴ったりなんかしたら!」
『大丈夫!蹴るから!』
春「それもダメですー!!」
『じゃあヘディングで!』
目「君には暴力行為という選択肢以外はないのですか!」

暴れ牛のような名無しに必死にしがみついて止める3人。
名無しは断念したが怒りはまったくおさまらなかった。

『絶対絶対絶対絶対あいつ怪しいでしょ!』



グラウンドには幽谷たちが走ってくるが動けない壁山と影野がゴール前にいた。
守もまったく足が動けない。

守「動け・・・!動けぇっ!!」
幽「はあっ!」

必死に抗おうとするがやはり足は動かず・・・。
あっさりと幽谷にシュートを決められてしまった。

角「尾刈斗中3点目!雷門中、ついに逆転を許しましたー!」

地木流の顔が元に戻った。
そして、前半が終了した。

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