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アニメ沿い鬼道寄り夢小説
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ピピ―――――!!
尾刈斗中からの攻撃だ。

地「まさか豪炎寺君以外にあんなストライカーがいたとは予想外でしたよ。
  雷門中の皆さん・・・いつまでもザコがぁ!調子に乗ってんじゃないぞ!!」
幽「ふっ、始まったか・・。」

地木流の前髪の分け目が変わり、顔にXのしわがついた。
そして纏う雰囲気ががらりと変わった。

地「てめぇらあ!!そいつらに地獄を見せてやれ!!」
「「「「「おう!!」」」」」
地「マレ マレ マレ止まれ・・・マレ マレ マレ止まれ・・・!」

おかしな呪文を唱え始めた地木流に少し戸惑う雷門イレブン。
名無しも視線をグラウンドから地木流に変えた。

『気味が悪いなあ・・・。』
宍「なんだよあれ・・・。」
栗「呪文か何かでヤンスかね?」
半「くるぞ!!」

今までよりも気迫を増して走ってくる尾刈斗中の5人。
途中で5人の位置が入れ替わったように見え、驚愕する雷門中。

少「あ、あれ・・?」
マ「なんだこれ・・・?」
風「くるぞ!少林は9番、マックスは11番のマークにつくんだ!」

慌てて走り出す2人だったがそれぞれ宍戸と半田についていた。

『2人とも違う!!』
風「何やってるんだお前ら!」
マ「どうなってるんだ・・・!」

不穏な空気が流れ始めた。

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