アニメ沿い鬼道寄り夢小説
7
喜びの表情の染岡に守が駆け寄った。
守「やったー!やったな染岡!俺達が先取点取ったんだぜ!」
染「ああ!」
2人はハイタッチをして喜びを分かち合った。
角「雷門中1点先制!」
春「すごいシュートでしたね!」
秋「ドラゴンクラッシュって・・!」
『名前かっこいいし!』
ベンチの秋と春奈、名無しも手を取り合って喜んだ。
その横の目金がふっふっふ、とあやしく笑った。
目「やはりすばらしい!僕のネーミングセンスは・・・。」
秋「あなたがつけたの?」
『人間って短所だけじゃないんだ・・・。』
春「せせ先輩!」
目「聞こえましたよ!?」
染岡のシュートでグラウンドの皆は余裕の表情に変わった。
栗「大したことなさそうな奴らでヤンス!」
少「ビビりすぎてたんだよ俺達!」
半「よし!ガンガン攻めようぜ!」
尾刈斗中からの攻撃だったがすぐに尾刈斗中のボールをマックスがカットした。
マックスは豪炎寺の方を見やり、マークの数が変わっていないことを確認すると染岡にパスを出した。
マ「染岡!」
ボールを受け取った染岡はまたすぐにドラゴンクラッシュを打った。
またGKはスピードについていけず、雷門に点が入った。
観客は沸きあがった。
半「やったー!やったぜー!」
風「円堂、勝てるんじゃないか!?」
守「ああ!」
グラウンドの雷門も喜びを大きく露わにしていた。
しかし豪炎寺はまだ油断ならないといった表情で尾刈斗イレブンを睨みつけていた。
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