アニメ沿い鬼道寄り夢小説 5 いつもの河川敷にて あたりはすっかり夕暮れ色に染まっていた。 名無しと守は小学生の子たちと練習をしていた。 守「よぉーし!次だ!」 「行っくぜー、円堂!うわっ!」 バンダナの少年のボールをツインテールの女の子がカットする。 『ナイスカット!そのままゴール!』 パシッ 守は軽々と女の子のシュートを受けた。 「えぇ〜、また止めんの?」 守「ははっ!よーし、交代だ!次!」 『なんか気持ち的に疲れたな・・・っと!』 秋のもとへ向かおうとしていた名無しは一人の少年に気がついた。 少年は名無しの視線には気付いておらず、ただ守たちの練習を見ていた。 『(誰だろ・・・このへんじゃ見慣れない顔だなあ。)』 しかしあまり気にせずに秋のもとへと向かった。 [*前へ][次へ#] [戻る] |