アニメ沿い鬼道寄り夢小説
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守「どうしたんだよ!染岡!」
染「こんなんじゃ駄目だ!!」
宍「染岡さん!ちょっとラフプレーすぎますよ!」
染「そんなことねぇよっ!!」
心配そうな顔つきになる秋。
名無しははあっとため息をついた。
そんな中、音無春奈が2人に向かって駆け寄ってきた。
春「木野せんぱーい!名無しせんぱーい!」
秋「あら、また取材?」
春「いいえ!今日は練習の見学です!
私、あれから雷門イレブンのファンになっちゃったんです!
もう皆が一生懸命戦う姿がかっこよくって!!」
『それは嬉しいな!メルシー、春ちゃん!』
秋「どうもありがとう・・・。」
名無しは思いっきり喜んでいるようだが、
秋は複雑そうな顔をした。
春「でも、なんか今日は息が合ってませんよね・・・。」
秋「うん・・・。」
『そうなんだよねぇ・・・。』
春「あれ?名無し先輩練習は・・?」
『私はちょっと、ガールズデイというか・・・。』
春「それは大変ですね、大丈夫なんですか?」
『ま、大丈夫大丈夫!それより染岡が・・・。』
春「え?」
3人は視線を染岡へと向けた。
秋「多分、次の試合が決まってあせってるのかも・・・。」
春「次の試合?どことやるんですか?」
秋「尾刈斗中よ。」
春「尾刈斗中!?えぇ〜〜・・・。」
『え、どしたの?』
名無しは不安そうに春奈を見た。
春「先輩知らないんですか?尾刈斗中って、いろいろ怖い噂があるとこですよぉ・・・?」
秋「怖い噂って?」
『え、えぇ――!!怖いのすっごい苦手なんだけど・・・!』
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