アニメ沿い鬼道寄り夢小説
7
外に飛び出していく部員たち。
名無しももちろん混ざっていたが、後ろから秋に肩をがっちりと掴まれてしまった。
秋「名無しちゃんは私と!!」
『ばれたか・・・ね、ダメ?』
秋「当然!試合は一週間後だよ?間に合わないかもしれないし大事をとらなきゃ!」
『そだね・・・。秋ありがとっ!大好き!!』
名無しは秋にぎゅっと抱きついた。
『ねえ、秋。』
秋「なあに?」
『フットボールフロンティアに出場できたら、また・・・。』
秋「うん?」
疑問詞をつけた自分の希望を声に出そうとおもったが、やめた。
名無しは秋から離れて今度は秋の手をつないだ。
『いいや、なんでもない!』
秋「???」
―帝国と試合できるかな?―
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