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アニメ沿い鬼道寄り夢小説
14
雷雷軒


風「野生中相手に、新・必殺技も無しにどうやって戦うんだよ!」

守はラーメンにがっついていたが、顔を上げて言った。

守「俺は皆を信じる!」
風「はあ?」
守「たとえ新・必殺技が無くたって、やってくれるよ!」

名無しも黙々とラーメンとギョーザを食べていたがそうだね、と話に入った。

『なんだかんだで負けたことないしね!』
守「おう!思い出せよ、俺達イナズマイレブンになるんだぜ!」
『ああっ!もうその単語を聞いただけでわくわくするよ!』

やたら上機嫌な名無しに反応できない風丸は守に、

守「のびるぞラーメン。」

と言われたので急いで手をつけはじめた。


豪「イナズマイレブンか・・・。」
守「はあぁ・・・じいちゃん達、どんな必殺技持ってたんだろう・・・知りたいなあ・・・。」

守の何気ない一言に雷雷軒の店長が口を開いた。

「イナズマイレブンの秘伝書がある。」
風「へえ、秘伝書なんてあるんだ。」
守「何書いてあるんだろう・・・。」
『え?は?ちょ・・・え?(反応薄っ!)』

1人パニックになり立ち上がる名無し。
豪炎寺の方を見れば少しだけ驚いたような顔をしている。

・・・・・・

「「えぇ――――!!秘伝書だってぇ―――――!!?」」
『いやいやいや遅いよ!豪炎寺も何か喋って!』

珍しくまともな側の名無しはとりあえず豪炎寺に助けを求めた。
が、豪炎寺は何も言わずに店長の話を聞きたそうにしている。

『(私!?私がおかしいの!?)』

疑問に思ったままとりあえず座った。

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あきゅろす。
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