小ネタ ヴァリアーで肝試し 季節はお盆 ヴァリアーの面々も夏期長期休暇に入り、実家とは無縁の為もっぱらアジトで体の疲れを取る事に専念 そんな、ある夕暮れ時 ヴァリアー幹部が談話室で各々寛いでいる時、一人の王子様が 「王子チョー暇なんだけどぉ、何か楽しい事ないの?」 「さっきまで熱中してたゲームはどうしたのさ」見ためとは違う落ち着いた雰囲気の赤子が問いかける 「飽きちゃったし、なぁー皆揃ってるんだし肝試しやんね?」 「あ゛ぁ?ジャッポーネの奴らが夜、墓場をぐるっと回るアレかぁ?」と銀髪の男が話しかける。 「ハッ、丁度ヒマしてたところだ!墓地まで出掛けるぞ」 「「「「「ボス!?」」」」」 「ししっ、グッとパーでそぉろい」 「・・・・チッ」 「・・・しししっ、マーモンと先輩かぁ、悪くねぇんじゃね?」 「ムッ、よろしくねスクアーロ」 『まぁ、子守りみてぇなもんかぁ?』 「あらぁん、困ったわねぇ、この組み合わせ;」 「ボ。。。ボス付いて行きます」 「・・・クソがぁ(カスと一緒じゃねぇのかよ)」 「ボォス-、もう一回は無しだかんね!」 「・・・チッ」 「ベルちゃん、これ以上ボスを怒らせないでちょうだいな」 「う゛ぉ゙ぉい、さっさと始めるぞぉ」 [次へ#] [戻る] |