大空の姫の物語
4.5.夢の中で始めまして
凪
私…寝てたはずなのに…ここ…どこ?すごい…綺麗な…花だ…蓮の花?
凪「…綺麗……」
そう言って座って…少しぼーっとしていると…
??「…ねぇ、君だれ?私は、レイ…」
そう話しかけられて…後ろを向くと…薄い黄色っぽい少し茶色の入った髪の毛の子がいた…そして…
名前を聞かれたよね…
凪「…凪…あなたは…なんでここに?私…寝てたら、ここにきちゃったの…」
そう言っていると…その子は、近づいて来た、
レイ「…そっか、私もだよ、寝てたら、こんなところにきたの…でも…今、ここに来れて良かったな、」
と言って少女の隣に座る
凪「…どうして?」
レイ「…凪に会えたし…夢の中で、自由にできるってあまりなくない?」
と言われて…私は、びっくりした…だって…友達なんで、はじめてだもの…だから…
凪「うん…私も…私も…レイに合えて嬉しい、」
そういいながら、少しだけ…恥ずかしくなった、
レイ「じゃあ、もう友達だ、…ねぇ、凪って何歳?私、5歳なんだ、凪は?」
…私と同い年だ…それにしては…落ち着いた子だな…
凪「…私も、5歳…」
レイ「嬉しいなぁ、同い年の友達しかも…女の子できたの始めてだよぉ、」
え、この子も…友達いないの?
疑問に思った凪はレイに問いかけた…
凪「え、レイ…友達いないの?」
そうゆうと、レイは、少しだけ…悲しそうな顔になって、
レイ「…うん…でも…もう凪と友達だから、いいんだぁ、ねぇ、凪…」
凪「…なに?」
レイ「また会おうね、そろそろ起きないと……また…いずれ…会おう…」
レイは、もう、行っちゃうのか…
そう思うと…なんだか、悲しくなった…でも、
凪「…うん…また…ね…」
私は、涙目になりながら言った…
レイが、帰って…少し経って…
凪「…う…う…レイ…また会えるよね…」
そう言って目を覚ました…
2013.06.27(木)
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