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◆短編
僕とペットの休日は※R18
※汚物表現あり


ペットを一匹飼っている。
毛色のいい、可愛い奴。
従順で、甘えん坊で、素直で、綺麗で、ドM。

「ハルト、おいで」

「シュリ様!」

頭の上にピコッと機嫌の良さそうな耳が見えそうなくらい判りやすく喜んだハルトは、小走りに僕の元まで駆け寄り、隠す事無く晒した肢体を摺り寄せた。

190pを超える逞しい体躯と短く切り揃えられた髪、それに女性が放っては置かない精悍な顔立ち。
それなのにハルトは僕のペットになる事を選んだ。

しなやかな筋肉のついた身体は元々僕のボディーガードをしていた時の賜物で、細かい傷が身体にたくさん刻まれている。

それをハルトは

「シュリ様をお守りした痕ですから!」

と嬉しそうに笑むのだ。
本当に僕のペットは可愛らしい。

「今日は1日お休みだからね、ハルトと遊んであげられるよ」

「本当ですか!」

満面の笑みを浮かべたハルトの喉元を飾る首輪を撫でると、チリチリと鈴が鳴った。
以前は僕のボディーガードをドーベルマンのように勤めていた彼も、今は僕のペットの可愛い猫。

首輪の隙間から指を通し、グッと思い切り下に引いた。

「ひっ、ぅぐ……!」

突然の事にバランスを崩したハルトの身体をそのまま床に押し倒し、肩を靴のまま踏みつける。
たいした痛みはないだろうに、ハルトは嬉しそうにペニスを揺らした。

「嬉しい?」

「……はい」

ああ、可愛い。



「ハルト、おちんちん見せてご覧」

ハルトのペニスは僕がかなり虐めた所為でいやらしい形をしている。
そのいやらしさが可愛くてお気に入り。

「はい、シュリ様」

すでに硬く張り詰めて腹に付きそうなくらい勃起したハルトの亀頭は見えない。
剥けていない訳ではない、ちゃんと調教の初期に僕の口で剥いてあげた。
なら何故見えないか、それは……

「ハルト、リボンを外して僕にハルトの恥かしがり屋な先っちょをを見せて」

コクンと頷くとハルトは可愛く結ばれたリボンをシュルリと解き、ペニスの先でわだかまる皮に指をかけて左右に引っ張りその中を見せた。

「どうぞ、シュリ、さま」

口元に淫蕩な笑みを浮かべたハルトが、興奮を隠せない声音で口上を述べながら腰を突き出す。
薄い皮の奥にヒクヒクと震えながら蜜を零すハルトの亀頭。

「ハルトはいやらしいね」

伸びきった皮の裏側に指を這わせ、コショコショと刺激する。
先走りにまみれたそこはヌルヌルに濡れて滑り、弱い刺激しか与えられないが、ハルトはビクンと身体を跳ねさせた。

「ひき……っ!」

指が離れたハルトのペニスはまた皮で隠れてしまう。
僕が散々引っ張ったり伸ばしたりした所為で、だるだるに伸びてしまったハルトの包皮は僕の大のお気に入り。

「あ……ぐ、ひっ、ぁあ……」

伸びきった皮に指を絡めてクルクルすると、そのたびにハルトの身体がビクビクと揺れる。
引き攣るような感覚もあるだろうにそれすらも気持ち良いようで、口元は妖しく歪み笑みを浮かべているようにすら見えた。

「ハルト、どうして遊んで欲しい?」

「あ……、お、おちんちんぺろぺろして欲しい、です」

「ハルトのおちんちんぺろぺろするの?」

「は、はい」

頬を紅潮させた可愛いハルト。
可愛いペットのペニスを舐めてあげるのなんてお安いごようだけど、ハルトはドMの変態だから虐めて欲しくてうずうずしてる。
その証拠に触れている皮にまでビクンビクンと鼓動に似たペニスの動きが伝わってきていた。

一旦指を抜き、クルクルと巻き取っていた皮を解放すると、緩んだ皮を思い切り下に引いて一気に剥いてしまう。

「んぎぃいいいいぃいいっ!!!」

「このチンカスまみれの汚いおちんちんぺろぺろさせるつもり?」

剥いてもまだタプタプと余っているのが可愛い。

カリの部分に指を這わせ、裏側に溜まったチンカスを拭う。
見せ付けるように指先をあわせると、にちゅにちゅと淫靡な音が鳴った。

「チンカスの掃除も出来ないお馬鹿さんなの、ハルトは?」

ハルトがちゃんと洗わなかった訳ではなく、俺の命令で排泄以外でペニスに触れるのを禁止しているだけなのだが、まるでハルトが悪いみたいな言い方をしてみる。
理不尽に叱られているというのにハルトのペニスは嬉しそうにピクピク動き、痛みで涙を浮かべながらも萎えていなかった。

「はあ……ぁ、あ、そ、そうです、俺は自分のチンカスの掃除が出来ない馬鹿なんです……」

「ふぅん、それでお掃除を俺にして欲しいの?」

「は、はい、シュリ様にぺろぺろして貰いたい、ですっ!」

ボディガードでは手を出せない。
下僕なら逆らう事は許さない。

可愛らしく甘えられて甘やかしてもいい、ペットと飼い主の関係は僕らにとても合っている。

「じゃあぺろぺろしてあげる」

パァッとハルトの顔が嬉しそうに明るくなり、僕も嬉しい。
でも僕は欲張りだから、もっとハルトに喜んでもらいたい。
ハルトが気持ち良さそうな顔をしている時、僕も1番気持ち良いセックスが出来るんだ。

先ほど解いたリボンをハルトの前でプラプラと揺らすと、まるで本物の猫みたいに目でそれを追うハルト。

僕はニッコリと笑う。

「さ、根本を縛ってあげる」

ビクッと身体を揺らし、ただ気持ちいいだけではないフェラが始まる事にようやくハルトは気がついた。
イきたくてイけなくて「許して、死んじゃう」って泣くまで、いや、泣いたって許してあげない。

だって今日はお休みで時間は一杯あるんだから。

「ハルト?」

僕の声にハルトはまた身体を震わせて、そしてコクンと頷いた。

「は、はい……、シュリ様」

可愛いハルトが嬉しそうで何よりだ。


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あきゅろす。
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