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◆111111HIT〜
500000HIT 年下×年上  無理矢理調教
「俺ね、先輩の事好きなんです」

「う、うん、ありがとう」

「先輩は俺の事、……どう思ってますか」

「可愛い後輩だと思ってたよ」

「過去形ですか?」

「いや、だって

いきなり拉致監禁する後輩は可愛くないよ?!」

「……えへっ☆」

「いまさらぶりっ子されましても!」

俺の通う高校は男子校で、本物がいるのかどうかはわからないが、可愛い男子がいると騒がれる事が多々あった。
目の前の後輩『住友学人』はその中でもファンクラブが出来る位人気のある生徒だ。

同じ生徒会に所属するのもあって、親しくしているのは自覚していたが、こういう状況になるなんて思いも寄らなかった。
それに俺は幾ら可愛くても男より女の方がいい。

「俺ね、先輩の事が好きなんですけど、多分正攻法で行っても先輩は気付いてくれなそうだなと思うんですよ」

「い、いや、わかった。わかったから腕の拘束解いてくれない?」

先程から腕の自由を奪う手錠をガシャガシャと乱暴に動かしているが、全く外れる気配が無い。
玩具だったら壊れているレベルだと思うのだが、まさか、本物なのか?

「わかってないですよ」

「え?」

「俺はね、先輩とセックスしたいです」

住友の指が喉仏をスゥッと撫で上げた。
触れるか触れないか微妙な感覚に、背筋がゾワゾワと震える。

「貴方みたいに綺麗で可愛い人、誰かに取られてしまう前に俺のモノにしておかないと」

「かっ、可愛くはないだろう?!」

「顔立ちは綺麗ですよね。でも中身は純粋で真面目で頑固で、……可愛いです」

「なんか住友に言われると変な感じ」

「俺は顔は可愛いけど、中身エグイんで」

「エグイ?」

「今から先輩を犯します」

住友の目が据わり、笑った顔しか見た事が無かった表情は暗く、歪んだ笑みを浮かべていた。
身体がビクリと揺れたが、拘束された腕が軋んだだけで逃げられる気はしなかった。



「ひ、ぅ……ぁっ、アッ、っ!」

「ひぇんふぁいの、ひんふれ、ひれいれふね」

「んぁっ、咥えたまま、しゃべる、なぁっ!」

「あ、すみません。先輩のピンクで綺麗ですね、未使用って感じで興奮するなぁ」

あまりの羞恥に全身が熱くなる。
実際その通りなんだけれど、改めて言われると自分が酷く子供だと宣言されているようで惨めだ。
唾液で濡れた亀頭を指で擦られ、快楽で全身が揺れた。

「こっちも綺麗ですよ、先輩」

「んぎっ!」

唐突にあらぬ所に指を入れられて、異物感と痛みに変な声が出る。

「へ、変な所触るな!」

「だってここ以外で出来ないでしょう?」

「出来ないって」

「先輩にはマ●コないし」

唾液で濡れた玉と尻穴の間を確認するように撫でられる。
あるはずの無い女性器を代用する為、尻に突っ込まれるのか?

「い、嫌だ……」

今更ながらこの状況の重大さに気付き、身を捩る。
カチャンと硬質な音を立てて手錠が鳴るばかりで、この身体は全然自由にならなくて。

「俺は確かな証が欲しいんです。女性だったら結婚って手があるんですけど、男同士だから」

「ヒッ!」

膝裏に手をかけられ、上体に向けて倒される。
秘所が上向きに晒されて、住友の眼前に露わにされた。
確認するように指を抜き差しされ、生理的な反応でその指を締め付けて否応無くその存在感を知らしめられる。

「始めは痛いと思うけど、出来るだけ優しくしますね」

チュプと微かな水音を立てて引き抜かれた指の変わりに、熱く滑った感触が押し当てられる。
なに、なにこれ、指じゃなくて、……舌?

「や゛ぁあああっ、やめっ、汚いからぁっ!!!」

「先輩の身体で汚い所なんてないですよ。トロトロに解してあげますからね」

「ひっ、ひぃっ、うぅ゛ぅううう……っ!」

異常だ、狂ってる。
ぺちゃぺちゃと音を立てて舌が襞を舐め、内壁をつつくように刺激し、指で広げられた尻穴に、口内に溜まった唾液を垂らされる。
言いようの無い不快感と、この異常な状況に泣き叫んで暴れるけれど、拘束された腕で力が入らず、抵抗らしい抵抗にもならない。

「やだよぉ……、やめ、て、こんな、の、やだぁ……」

しゃくりあげる自分の声は涙で上手く発音すら出来ず、子供のように同じ事を繰り返す。
ヌグヌグと舌が尻を犯し、奥まで侵入する感触が気持ち悪いのに、気持ち悪いのとは別の部分でゾクゾクする。
いやだ、こんなの、気付きたくない。

「気持ちいい?」

「ッ!!!」

「指ももう3本しゃぶれるようになったし、ここ弄られると気持ちいいんだよね」

「ッ、あ゛! あぁッ!」

尻を抉る指がある一点を撫で上げると萎えていたはずのペニスが、住友の触れた部分と繋がっているかのようにピクピクと動いた。
自分の身体なのに自分を裏切って、住友のもたらす快楽に傾きかけているのがわかる。

「ひゃふっ!」

指の腹で押しつぶすように刺激されると甲高い喘ぎが口から零れ、ペニスの先から垂れた先走りが腹を濡らした。

「先輩感じやすいんだ、たまんないな」

「ちが、……ちがう、こんなの、俺じゃな、ぃ」

「どんな先輩でも好きですよ、俺は」

「やだ、住友怖い」

「怖くないですよ、ちょっと虐めっ子なだけで」

「やだ、怖い、虐めないで」

「駄々っ子みたいで可愛いなぁ」

泣き過ぎてきっと汚い顔をしてる。
鼻水は止まらないし、口元が濡れてるのはきっとヨダレだ。
その状態を見ても可愛いものだろうか?

「変態だ、お前は……」

「はい」

嬉しそうに返事をする住友はいい笑顔で、薄ら寒い。
それなのに、俺はまだ心のどこかでコイツを可愛い後輩だと思っている。
俺もおかしくなってる。

「先輩、……挿入ていいですか」

「いやだ」

首を左右に振る。
無駄だとわかっていても拒まずにいられない。

「すみません、では実力行使で」

手錠で拘束しておいて実力もなにもないだろう。

背中が浮く位足をベッドに押し付けられて、高く尻を上げられる。

「俺が先輩を犯す所、見てて下さいね」

「……っ、変態!」

口では強い事を言ってもガタガタと震える体は止められなくて、きっとそれは住友にも伝わっている。
けど、住友は幸せそうに笑った。

「はい」





    ――――……っ、あ゛ぁあああ゛ああああ!」

痛い、痛い、痛い
痛いとかいう問題じゃなくて、死ぬ
ありえない場所にありえないモノを突っ込まれて、尻から裂けて死ぬ

「ひぎっ、い、ぃ、っうあ、あ、あ、あ゛、」

「あと半分」

鬼、鬼畜、変態!
こんなに痛いのに、まだ突っ込む気か!
見開かれた目からボロボロと涙が零れて視界は歪むのに、住友が俺を犯すシルエットはくっきり浮かんで、自分の置かれた状況から目をそらせない。

「っ、っ、っぅううううう」

「これで、……全部」

ズンと激しい衝撃と共に腹の中に熱い塊が入り込む。
ドクドクと震えて気持ち悪い。
痛いし、熱いし、気持ち悪いし、最悪だ。

「先輩の中、熱くて、狭くて、キュウキュウ締め付けてきて凄く気持ちいい」

「む、り……、はきそ……」

「血も出てないし、切れてはいないですよ」

「し……」

「し?」

「死ね……、マジで」

「はい、あと80年後位に」

長生き計画過ぎる……。

「先輩もずっと一緒ですよ」

「やだ」

「大丈夫です、時間をかけて俺にメロメロにしてあげますからね」

「お前、本気で、怖い」

「やだなぁ、言ったじゃないですか」

にこりと微笑み、ズルズルと内壁を擦り上げながらペニスを抜き出す。
嫌な予感しかしないんだけど。

「えぐいって」

ズッ―

声にならない悲鳴の変わりに、涙が一気に噴出する。
えぐい。本当にその通りだ。

「ああ、そうやって涙でグシャグシャな先輩も可愛いなぁ」

「……っ、う゛ぅうううう」

「もっと声出して良いんですよ」

爪でピンとペニスを弾かれて、身体がビクンと跳ねる。
そうすると中に入ったままの住友のペニスをキュウと締め付けてしまう。

「う、うぅ……、おま、俺の事、好きって、嘘だろ」

「そんな事無いですよ、大好きです」

「嘘……」

「ただ愛が歪んでるだけです」

「ひぎっ!」

「ああ、可愛い」

恍惚とした表情を浮かべる住友は、恐ろしくて可愛らしい。
もしかしたら本当に恐ろしいモノと言うのはこういう顔をしているのだろうか?

「先輩、俺そろそろイきそう」

「な、やめ、抜けッ!!!」

「駄目、先輩を俺のモノにするんだから」

「いやだぁあああああ」

「全身から俺の匂いがする位、可愛がってあげますからね」

「あ゛あああぁぁあぁぁああっ!!!」

激しい抽挿の痛みも
擦り上げられたペニスの快楽も
耳元で囁かれる愛の言葉も

ドクドクと注ぎ込まれる精液の感触に消えていく。

「っふ、ふ……ぅ、うぅうう、ぅうううううっ」

食いしばった歯の隙間から零れる嗚咽をどこか遠くに聞きながら、俺は意識を手放した。



「先輩ほら、ちゃんと広げないと引っ張り出せないよ」

「いう、なぁっ!」

アレから数ヵ月後、生徒会室。
誰もいない部屋の中で休憩用のソファーに寝転がる住友、そしてその顔の上に跨るようにして秘部を晒す俺。
恥かしくないはずも無いけれど、そうしなければならない状況に毎回追い込まれて、いつも言いなりになってしまう。

「うわ、中ぽってり腫れちゃって真っ赤だよ。ヒクヒクしてる」

「……っ! 変態〜〜〜!!!」

「知ってるくせに」

住友の手が乱暴に尻穴から垂れているコードを引くと、ずるりとした感触を伴って卵型のローターが飛び出した。

「んぁあっ」

「閉じきらなくてパクパクしてるよ、先輩のアナル」

「み、見るな!!!」

「本当は見て欲しいくせに〜」

乱暴に指を突き入れられ、グニグニと中を弄られる。
アレから住友に慣らされた身体はこんな乱暴な愛撫にも感じてしまう。

「うっ、あ、あっ、あぁ、ア……」

「先輩可愛い」

チュッと音を立てて、秘部にキスをされる。
どうしようもなく変態だ、コイツ。

「ねえ先輩、今度はもっと太いの欲しくない?」

ジ、ジ…と音を立てて住友のズボンのジッパーが降ろされる。
耳つく音なのにそれすら耳に入らない。
この後の強い快楽を俺は知っている、ごくりと喉が鳴った。

「ね、どうしようか?」

拒まなければいけないのに
もうこんなの嫌だと思っているはずなのに
女のように扱われるのは御免なのに

先走りで濡れた住友のペニスは美味しそうで

「……変態」

「はい、……先輩も」

にこりと笑った顔は今日も可愛かった。




柚子様リクエストありがとうございました!
年下(可愛い)×年上(美人/童貞)無理やり調教という事で、先輩可哀想という話になりました。
痛いの好きという事でロストバージンの痛みを痛そうに書いて見ました。(当社比)
どうだったでしょうか?

なんだかんだ、先輩は可愛い物好きで後輩の事を気に入っているのだと思います。
が、鈍いので恋愛に結びつかない。
後輩は持久戦でいいやと思っているので、逃がさないように快楽責めにしようとしている。
将来的には後輩はカッコよくなるんじゃないかな。
で、先輩に可愛くないって言われて地味にショックを受ければ楽しいです。

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あきゅろす。
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