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◆111111HIT〜
11111HIT M旦那様×S執事 ※R18
こちらの続きです

※小スカ・淫語等、人によっては嫌悪感を覚える内容となっております。
ご注意くださいませ。



「春明様、おはようございます」

ノックし声をかけ了承のない部屋のドアを開けると、私こと渡瀬勇吾は無遠慮に中へと入り込んだ。
部屋の中はとても静かで何も問題など無いように見えるが、耳をすませれば微かにくぐもった声が聞こえた。

「おはようございます」

ベッドの傍まで行くとわざとらしいまでにうやうやしく頭を下げる。角度は45度の最敬礼。
僅かに蠢く布団の中を想像すると、腰がじわりと熱を持つ。
ああ、春明様。
いま、どんな痴態を晒しているのですか?

期待に胸を躍らせて、ゆっくりと布団をめくる。
そこにいたのは折りたたまれたような不自然な格好で、口をギャグでふさがれ、アナルにおもちゃを咥え込んだ姿の美しい私の旦那様。

「ああ……、こんなにシーツをグチョグチョにして」

「…ん、……ぅ…、んぅ……っ!」

苦しげな息遣い、か細い喘ぎ、張り詰めた下肢。
赤く色づいた尻肉に挟まれた場所からは羽音のような音を立てて振動するアナルパール。
かき混ぜられて感じすぎたのか、カウパー液と精液と、蒸れたアンモニア臭がするからおそらくはおしっこを漏らしていた。
シーツに触れるとグジュリと濡れた音を立てる。

垂れたヨダレと涙で顔を汚していたのを、湿らせたハンカチで拭きながら口を塞いでいたギャグを外した。

「さすが春明様、もうアナルだけでイけるようになられたんですね」

「んむ……、ゃ、ち、がぅ」

「違うんですか? ココにアナルパール突っ込まれておもちゃにお尻の穴を犯されて感じてしまったのではないのですか? ……こんな風に!」

尻から出ていた柄を掴むと咥えこみアナルパールの形に拓かれた内壁を乱暴に擦りあげる。

ジュプッ! ジュポッ! グチュグッチュ!

「ふぎゃおおお!!! あ゛あぁぁあああ゛っ!!!」

散々かき回され赤く熟れた淫蕩なアナルを私に突然乱暴にされた春明様が、身も世もなく喘ぎ声を上げた。
刺激されすぎてプックリと腫れた肉襞を見る限り、もしかしたら痛みで悲鳴を上げたのかもしれないが、構わずにアナルパールを突きいれ中を刺激する。
春明様は淫乱なドMだから丁度いいだろう。

「わた、渡瀬ぇ……ッ! らめ、おしり、ジュポジュポしちゃらめぇええええッ!! 壊れちゃうううううう!!!」

「大丈夫ですよ、春明様。もし春明様のお尻が壊れてウンチを垂れ流すようになっても、渡瀬がオムツを用意いたしますから。しまりのないお尻から垂れ流す所も全部見てあげますからね」

「あ、あっ、あっ、あぁ…ッ、渡瀬ぇ…」

「……本当に変態でいらっしゃいますね、春明様。ご自分がウンチを垂れ流すの想像して感じてしまったんですか?」

長い睫毛を伏せて恥かしそうに涙を浮かべた春明様に、にこやかに笑いかけ、白い手袋をはめた右手を高く上げた。

「変態が」

振り下ろした腕は何の躊躇いも無く、硬く立ち上がり痛みを期待した春明様のマゾチンポを打ち付ける。

「イッ、ぎゃぃいいぃぃぃいいいいいいッッ!!!」

痛みに目を見開いて体を痙攣のように震わせながら春明様が射精する。
勃ちあがったペニスがビクンビクンと暴れ、そこら中に雄臭い精液を撒き散らした、キツイ性臭に眩暈がしそうになる。
指で掬い口に含むと苦い味が口に広がり、いまだ射精の余韻で呆然としている春明様にキスをする。

「春明様の精液、……すごく臭いですね」

「あ、ア……ご、ごめんなさい」

「ふふふ、いいんですよ。私は春明様の執事ですから、臭い精液を撒き散らして部屋をこんなにいやらしくしても春明様に誠心誠意お仕え致します」

銀色の糸のように唾液を伝わせながら口を離すと、子供をあやすような優しい声音で話しかける。

「さ、春明様。他に欲しいものはございますか? 渡瀬に上手にオネダリしてみせて下さい」

春明様の息が上がり、先程精液を出したばかりのペニスが再びムクムクと起き上がり始める。
わかりやすい、可愛い人。
なんて愛しい旦那様なのでしょう。
私の、春明様。

「渡瀬の、渡瀬のアナルに挿入たい……」

「何をですか? 渡瀬にもわかるように『詳しく』教えてください」

何が欲しいか、何をしたいか完璧に理解しているが、春明様の口から明確に言わせるまで妥協は許さない。
もっともっと私を欲しがればいい。
だらしなくヨダレと精液を垂らしながら、私を求めればいい。

「あぁ……、は…ぁ…」

「さ、春明様。もう1度」

「わ、渡瀬のケツマンコで、俺のだらしのないマゾチンポ挿入て孕むくらい中出しさせて下さい!」

普段とは違う切羽詰ったいやらしい言葉に背中がゾクリと粟立ち、触れてもいないアナルが期待にきゅんとする。

シワ1つ無いスーツを脱ぎ捨て、目の前でストリッパーのように大きく足を開くと腰を上げて、ヒクつくアナルを晒した。

「あ、あ、あぁ……、ア、…」

淫らな私の姿にか、昂ぶった性欲の所為か、あるいは両方なのか、春明様が息を荒くして短く喘いだ。
肩で体を支えながら尻肉を割り開き、既にクパクパとイヤらしく戦慄いている私のアナルを指で広げる。

「さあどうぞ、春明様。存分に臭い精液で私のケツマンコを種付けしてください」

獣のように春明様が私を押し倒すと、乱暴にキスをする。
普段は冷静で善良な彼の顔が歪んで、必死に私のアナルにペニスを入れようと焦っているのを見るのはうれしい。
しかしあまりに焦っていたのか、襞を擦るばかりで挿入に至らない春明様に焦れて侮蔑をこめて皮肉を言う。

「どうしたんですか? 挿入ないんですか?」

「ア……、あぁ……、……い、く」

「え」

ビュクビュクと激しい水音がして、尻に熱い飛沫がぶちまけられた。
広げられた足から見る春明様はとてもだらしない顔で絶頂を味わっているが、お預けを喰らっているこっちはたまったものではない。

「春明様は淫乱でドMで、その上早漏でいらっしゃるのですね」

「あぐッ!!!」

怒りをこめていまだ放出中の春明様のペニスを根本掴むと強引に放出を遮ってしまう。
快楽を寸断された春明様が苦しそうに身を捩ろうとするのを、睾丸を握り制止した。

「私の躾が至らないからですね。申し訳ございません」

「渡瀬……?」

スーツのポケットを探ると今日使う予定ではなく、そのうち使おうと思っていた小さなベルトを取り出した。
本来ならもっと長く楽しめる時に使おうと思っていたのだが、もういい。

「躾、しなおしましょうね。……春明様」

細く小さな皮製のベルトは、勿論ズボン用ではなく、ペニス用だ。
ガマンの効かない春明様、ならば私が執事らしくご協力して差し上げます。
にこりと笑うと春明様は興奮した面持ちで。頬を赤くしながら足を開いた。

「おねがい……しま、す」

ドMめ。



春明様のペニスを満足いくまで味わい尽くし、精を存分に直腸で受け止めた私は、まるで極上の食材で満腹感を得たかのように幸せだ。
しばらくお互い裸のまま恋人のように睦みあっていたが、忙しい春明様は長い間そうしている訳にはいかない。

「準備を致しませんと……」

「そうだね、もうそろそろ時間か」

寂しそうな春明様、本当は私の方が寂しいのですよ?
私の方が貴方の事を愛しているのですから。

裸のままでいたのか冷えた体がブルリと震え、尿意を催す。
幸い春明様の部屋にはトイレは勿論、風呂から小さなキッチンまであるので、使用人の分際ではあるが使わせて貰うことにした。

「春明様、お手洗いお借りしますね」

「ん、どうぞ?」

会釈をして立ち上がるとトイレに入る。
常に温かくしてあるのか、ほわんとなごむ温度のトイレは体の力が抜け尿意をさらに刺激する。
急いで便器に向かうと、軽く足を開いてペニスを便器に向けた。

ショ、ショ、ジョロロロ…

かなりたまっていたのか、初めは細く、次第に勢いよく尿が便器に零れ落ちる。

ぼうっとそれを見ながら次の仕事の事などを考えていた。
その所為でといえばそうだし、まさかというのもあって気付かなかった。
そういえば、ドアを閉めただけで鍵はかけなかった、どうせ春明様しかいらっしゃらない。

そう思ってのことだったのだけど…。

「渡瀬」

「えっ、は、春明様」

「うん、来ちゃった」

「え?」

そういうと春明様は放尿中の私の尻肉に手をかけ、グニュリと割り拓いた。

「ひぃあっ……! は、春、明様!」

「渡瀬のここ、綺麗にするのは俺の特権だからね?」

両手の中指が先程までペニスを受け入れて緩んだそこにニュルンと入り込み、左右に割り開かれると開かれた場所に誘われるように中だしされた精液が直腸を伝って下りてくる。
ドロリした感触にゾクゾクと背中が戦慄き、解消された筈の性欲が鎌首をもたげるのがわかる。

「春明様……、せ、せめておしっこ終わるまで待って下さい」

「駄目、時間ないんだよ?」

「ひぅっ!!!」

とろりと太腿を精液が伝い落ち、春明様がそれを舌で掬い上げる。
自分の出した物だというのに嫌悪感はないらしく、さらに深くもとめるようにアナルに舌を突きいれ刺激する。

「あぁ……っ!」

「んふ……、渡瀬のおしっこの匂い嗅ぎながらだとなおさら興奮する……」

最近春明様は加速度的に変態をこじらせているが、私の所為なのだろうか?
ようやく止まったおしっこを軽く振って飛ばすと、潤んだ目で私のアナルを舐める春明様を引き剥がす。

「まっ、……たく…………、自分の精液舐めたがるなんて、変態ですよ」

「……う、ん。でも俺、渡瀬のお尻から垂れるのだけ舐めたい」

口元を精液とヨダレで汚しながらも微笑む春明様は格好いい、この綺麗な人に穢れた場所を舐めさせている現実に興奮してしまう。

便座に座ると緩く足を開く。

「春明様が悪戯するからこっちが汚れたままなんです
。綺麗にしてもらえますか?」

少しだけ硬くなったペニスを主張するように振ると春明様が生唾を飲み、膝に手を伸ばした。

「上手に出来たら……、舐めていいですよ」

甘く、甘ぁく囁くと、

「もう1度、注いでからでもいいかい?」

もう、しようの無い人だ。
そんな顔で言われたら断れるわけ無いでしょう。

「ええ、全部飲ませてあげますよ」

春明様は頷くと幸せそうに微笑みながら、私のペニスを口に含んだ。
そういえば時間がおしていんだと頭の片隅で思い出したが、春明様の口の熱さに溶けていった。




虹様リクエストで「渡瀬が小排泄中に尻から出る精液を嘗める旦那様」です。
リクエストありがとうございました!
まさか私の妄想を拾っていただけるとは、楽しんで頂けたらうれしいです!

エロは前菜だったんだよ!!! な、なんだってー!!!
いや、元々M攻め×S受け好きなので楽しく書いてましたが、春明の尻の開発までいつの間にか開始していたのは渡瀬の暴走です。
いつのまにか突っ込んでました。

社長室で椅子にディルド固定してオナニーにふける春明とか、社長にガン攻めされてお漏らししながら空イキする渡瀬とか、双頭バイブでレズセックスする主従とか楽しいと思ってます。

いつか、ね。

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あきゅろす。
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