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◆10万HIT CLEAR
フェデルタに雌犬扱いされる真実
「真実、もういいぞ」

「ふぁ……っ」

ずるりと口から抜けたペニスから垂れた唾液と淫液が絡み合った液体がビシャリと頬を打った。
強い雄の匂いを発するそれは隆々と勃起しており、酷くいやらしく見える。

「舐めただけで感じたのか?」

フェデルタの足が布地を押し上げはしたなく勃起した俺のペニスをグリグリと踏み躙り、ズクンとした痛みと痺れるような快楽を生んだ。
突然与えられた刺激に跳ねた俺の身体を、犬用のリードを引いてフェデルタが制した。

「ひ、ぐっ……!」

仕立てのいい皮の首輪につけられた銀色のネームプレートが、引っぱられた衝撃でシャリンと高らかに鳴り響く。

「うぁ、……フェデル、タ」

「どうかしたか?」

大きな手の平で俺の頬を撫でるフェデルタの指は優しくて、肌にしっとりと馴染む温度がジワリと心地いい。
いつもと同じフェデルタなのに、今日はどこか冷たくて乱暴で意地悪だ。

「……、もっとして」

着ていた服の前をはだけツンと勃ちあがった乳首を見せ付けるように胸を突き出すと、フェデルタの指が先端をクニュクニュと弄り、そして摘む。

「ぁ……、あ」

「発情した雌犬みたいだな、真実」

「……わん」

犬の鳴き真似をして見せれば満足そうにフェデルタは口元を歪め、俺の頭を撫でてくれる。
幸せ。

「犬には服なんて要らないな?」

「わ、ん」

カチャカチャと外されていくベルトを眺めながら、期待に身を震わせた。



すっかり纏っていたものを剥がされて、身につけているのは首輪だけ。
外気は暖かく裸にされても寒さは感じないけれど、あからさまなフェデルタの視線が痛い。

「ガチガチじゃないか」

「んっ、アァッ!」

大きな指がスルスルと俺の竿をなぞり、裏筋に浮かんだ血管を撫で上げる。
ゆっくり丁寧に動く指はジワジワと官能を刺激して、思わず甲高い声を漏らしてしまう。

「気持ちいいのか?」

「ふぁっ、あ、気持ち、ぃいよぉ……」

コクコクと頷きながらフェデルタの身体に縋りつく。
雌犬なんて酷い扱いされたからか敏感になった身体が気持ちよすぎてガクガクと震えていた。

「ひゃうぅッ!」

腰を指が滑り、肌を撫でて下げていく。
徐々に下に移動した指が戦慄く蕾をツンツンと突いた。

「ぁ……ん」

ヌグ……と肉襞に埋まる指を抵抗無く受け入れてしまう淫らな俺の身体。
拒むどころか侵入者の存在をヨダレを垂らして歓迎している。
グニグニと敏感な腸壁を撫でる指の動きが気持ちよくてたまらない。

「は、ぁ……、ぁあっ、あっ」

「もう2本も咥え込んで、……淫乱」

低い声が耳朶を擽りゾクリと背筋を快楽が走る。
キュンと縮まった身体が尻穴を締めあげて、中に入った指を甘くしゃぶりあげてしまいプチュリと淫らな音を立てた。

「ひう…っ!」

「奥までもうトロトロだな」

クスクスと笑うフェデルタの声には確かな嘲りが含まれていて、羞恥に身体がカッと火照る。

恥ずかしいと思うのに収まりがつかない俺はその場にしゃがみこむと、フェデルタに背中を向けて腰を上げた。

「くぅ…ん」

「本当に雌犬になったつもりか?」

「わぅ」

恥も外聞も無く淫らなポーズでフェデルタを誘う。
だってもうフェデルタのペニスが欲しくて気が狂いそうなんだもん。

「きゃぅう……っ!」

グニュリと両手で尻肉をつかまれて、むにむにともまれる。
乱暴な仕草で揉み解しながら、時折ヒクヒクと戦慄く尻穴をなぞられて切ない声で俺は鳴いた。

「ペニス欲しさに犬にまで堕ちるなんて、私の恋人は淫らで困る」

「っ、はぁ…は、ぁ、あ」

「それとも恋人よりも飼い犬になりたかったのか?」

ゾクリ。
恋人で甘やかされるのも好きだけど、酷い扱いもされたい。
どっちも好き、どっちも欲しい。

「まあどちらでもいいさ。……ほら、ご飯だよ」

「きゅぅ……ぅ、んんっ!!!」

雄々しいフェデルタのペニスが襞を押し広げて内壁を抉る。
柔らかく解れていた俺の尻穴でもきつく感じる容量に、息が止まりそうになるのを必死で呼吸して受け入れた。

「はっ、あっ、アァッ!」

ズッズッと小刻みなピストンをしながら徐々に奥に入ってきたペニスは熱く、身体の中から壊されていくみたい。
それなのに凄く気持ちよくて、俺はペニスの先からトロトロと先走りを零した。

「きゅぅ、わぅう……っ」

奥を突いたペニスがゆっくりと腸壁を逆流していく。
引き止めるようにペニスに絡んだ襞は淫らに濡れた音を立てた。

「こうしてみると私のペニスが真実の尻尾みたいだな」

「えっ、ぁあっ! んあぁあぁっ!」

腰をつかまれ左右に揺さぶられると大きいペニスが襞を擽り、いつもとは違う角度で中を抉る。
慣れない挿入角度が気持ちいい。
フェデルタから見ると尻尾を振ってるみたいに見えるのだろうか?

「ひゃう?!」

掬いあげるように太腿を持たれ、雄犬の放尿ポーズにさせられると、すっかり勃ちあがって抽挿の度にプルプルと揺れるペニスが丸見えだ。

「あ、あぅう……」

「ほら、もう限界だろう? 駄目な雌犬のおしっこを手伝ってやる。白いおしっこ、一杯出すんだぞ?」

甘く優しい声で責め立てられ震えた身体をフェデルタのペニスが貫いた。

「きゃうぅうううううぅんんっ!」

前立腺をグリグリと潰すように先端で刺激され、あっけなく俺は射精する。
放尿ポーズのまま飛んだ精液はびしゃびしゃと壁を白く染め上げて淫らなシミを作った。

「く……っ!」

絶頂に揺れた身体がキュウキュウとフェデルタのペニスを絞り上げ、性を吸い尽くそうと蠢く。
ビクンと大きく揺れたペニスから勢いよく放出した精液が俺の腹を白く染めた。

「ぁ、ああ、……ぁ」

ヒクヒクと蠢く鈴口からトロトロと名残惜しそうに精液を吐き出しながら、種付けの快楽に身体は震える。
俺は雌犬という新たな関係を感じていた。



「……という感じでどうだろう?」

「何が?」

「やだなぁ、雌犬プレイだよ」

「真実。もうそろそろ初夏と呼ばれる季節なんだが、お前の頭はまだ春か?」

「年がら年中花見シーズン!」

「花まで咲いてるのか……」

「あ、でも夏もいいよね! 全裸露出しても風邪引かないし?」

「……私は今怒るべきなのだろうか、嘆くべきなのだろうか」

「人生楽しんだもの勝ちだよ?」

「これが勝ちなら私は負けがいい……」



妖精様リクエストありがとうございました!
楽しんで貰えたら嬉しいです。

夢オチ可との事だったので、妄想オチにしてみました。
どんな扱いされても愛があれば真実は楽しむと思うんですけどね。


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