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◆10万HIT CLEAR
不感症ペアの小スカありのH
泣きそうな顔って興奮する。
かなりアブノーマルな事ばっかりしてきた俺からすれば序の口な事でもコイツには違う。
真面目に生きてきて、普通と言われる人生を歩んできて、今男の下で喘いでいるって

「今、どんな気持ち?」

「クマーか、お前は……」

「♪ドMじゃないって言ってたくせに、アナルにチンポを一杯に咥えたまま指を強引に突っ込まれて、痛いくせにイっちゃってどんな気持ち?」

「なっ、てめ……」

「ねえ、どんな気持ち?」

抗議しようとまだ萎えない俺のチンポを受け入れたまま体を起こそうとする奴の頬をグッと掴み強引に俺のほうを向かせると、怒りを滲ませていた筈の瞳が不安そうに歪んだ。

「ケツ穴に俺のチンポ突っ込まれるだけじゃ足りないんだろ?」

「違……」

「違わないだろ? チンポの穴も虐めて欲しいし、乳首も引っ張って欲しいんだろ」

「や、め……」

「背中、歯型つけて欲しいんだろ?」

「…………ちが、う、」

怒りじゃない、情欲が宿った目元はうっすらと朱が差し体は小刻みに震えて吐き出される吐息は熱っぽく、色っぽい。
どう見ても明らかに興奮している。
その証拠に先程からキュウキュウと俺のチンポをくわえ込んでるんだから。
ほんっとマゾ。

「嘘つき」

短く吐き捨てるように言うと、ハッと身を震わせ腕に力を込めて俺を押しのけた。
弾みでまだ硬いチンポがずるりと抜け、それに反応したアナルがキュキュンと引きとめようとする感触が快楽を生む。
それは相手も同じようで、内壁をカリで擦りあげられた所為かヒクヒクと身を震わせて何かを耐えるように眉を潜めた。

しばらく荒い息を整えるとフラフラと危なっかしい動きで立ち上がり、軽くシャツを羽織ると部屋から出て行こうとする。

「どこいくん?」

「便所!」

「おなぬー?」

「しねぇよ!!! ションベンだ」

「ふうん」

ガチャリと硬質なノブの音がして木製のドアがゆっくりと開き、そして閉じる頃、俺もおもむろに立ち上がり、彼の後を追いかけた。
オナるにしろ、本当にションベンするにしろどっちにしろ面白いものが見れそうだ。

「にひっ」

へんな笑い出るくらい楽しみだ。

俺のうちはボロのアパートで辛うじて風呂とトイレはついているが実に立て付けが悪い。
天気の悪い日にはミシミシと嫌な音を立てるこのボロアパートに今日は感謝したい。

鍵をかけても意味の無い扉をグッと押すとガコッとデカイ音を立てて扉が開く。
勿論言うまでも無くトイレの扉だ。

「な、え、鍵かけ……」

「2人の愛の前に鍵など存在しないn……」

「きめぇ!」

「せめて最後まで言わせてよ」

「ションベンするんだから出てけよ」

「見に来ました」

「…………、……、変態?」

「ええ、結構」

両頬に手をあて伏目がちに見ると、すっげーいやそうな顔をしてこちらを見てる。
俺、マゾじゃないから優しくしてくれないとすねるんだけど。

「後で話聞いてやるからとりあえず出て……ひっ!!!」

手で払う仕草で俺を追い出そうとした彼の背後に回り、腰を掴むとまだ勃起したままの俺のチンポを一気に押し入れた。
抜いたばかりのソコはたいした抵抗も無く咥えこみ、排尿前だからなのか中は妙に熱く感じる。

「見に来たっていったっしょ? して」

「ば、馬鹿言うな、抜けよ!」

「駄目ー、抜いたら追い出すでしょ?」

「当たり前だろ!!!」

背中をグッと押すと体勢を崩した彼がトイレのタンクにしがみつき、俺から丸見えになった結合部に指を1本這わせる。

「や、それやめ……」

「言い方変えるね、『しろ』」

「な、……」

「聞こえなかった? ケツ穴にグチョグチョ犯されながらションベン垂れ流せって言ってんの」

「ふ、ふざけんなよ」

「ふざけてないよ、大体……」

開いた手で彼の下肢を弄ると、案の定ソコはもうバキバキに硬くなっていて、先程から引っ切り無しに蜜を垂らしている。
こんな状況にも感じちゃうんだ。

「挿入ただけでイきそうになってんじゃん」

「ちが……っ」

「別にいいよ? 出さなくても」

怪訝そうな表情で肩越しに俺を見た彼の体がビクリと震えた。
俺の手に握られた黒い皮製の小さなベルト、ペニス用。
それも特製で普通だったら露出させたままの筈の先端を覆うようにカップがついていてその裏には尿道を塞ぐ為の金属の細い棒がついている。

「これ使うから」

「や、やだ……」

「俺はどっちでもいいよ? 出す? それとも使う?」

「ひ、ひどい……、お前最悪」

羞恥で太腿をブルブルと震わせながら睨む目は壮絶に色っぽい。
はあはあとあがる息を押さえ込み、体の力を抜こうとするタイミングにあわせて最奥までチンポを突き入れる。

「ひぎっ!!! ゃ、ああぁ……!!!」

ポタタと僅かな水音がして便器内の水が音を奏でる。
勃ちあがったチンポからは少量の尿しか出ていないようだが、確かに排尿しているみたいだ。
が、

「見えないし……」

見えるのは背中ばかりで肝心の放尿シーンが見れないとか、ないわー。

「ちょっと協力してね」

「やめ、やああああ!!!!」

強引に太腿を持ち上げ犬のマーキングポーズのようなあられもない姿にしてしまうと、チンポの先からトロトロと蜜を零すように黄色い液体が伝い出て、急激な体制の変化についていけず、床をピチャピチャと汚していた。

「やだぁ! 足、足離してぇ!!!」

「やだよ。うわっ、エロ……」

最奥まで突き刺していたチンポをゆっくりと抜き、そして突き入れる。
抽挿を繰り返すたびあちこちにチンポが揺れてそこら中にションベンを撒き散らす。
やばい、これ、興奮する。

「あ、ああぅああ、あぁあ、やらぁああああっ!!!」

彼はボロボロと涙を流しながら止めようと必死に力を入れているが、1度放出を開始したションベンは止まるどころか勢いを増して、はじめはぽたぽたとしか出ていなかったのに次第にジョボジョボと出始めた。
チンポに手を添え便器に向けると、あふれ出したションベンが残す音がいやらしい。

つい、というかわざと、添えていた手で幹を愛撫しながら腰を揺すると、興奮して感じているのかまるでねだるように内壁がしゃぶりつく。
つい最近まで処女だったとは思えない淫乱ぶりにいつのまにか笑っていた。
コイツ、不感症とか言ってたんだよな、確か。

キスも、
セックスも
いやらしい事すべて

全部、俺が教えた。

「やべ、結構クルわ、これ」

幹に這わせた指を激しく動かしながら、自分も強く腰を打ち付ける。
パンパンと打ち付ける音、互いの吐息とコイツの泣き声がトイレに響き、そして

「ひうっ、……ぅ、あ、あぁぁあぁはあぁあ!!!」

「ッ!!!」

勢い良く抜き出すと思い切り擦り上げ背中に向けて精液をぶちまけた。
激しく揺さぶられて赤く染まった体に白が栄えて綺麗だなんて思う。

「あ……、はぁ、あ」

俺のチンポを支柱にしていたのか、はたまたチンポが抜けたのと一緒に体から力が抜けたのか、ガクガクと震えて床に座り込むとすっかりションベンを出し終えたチンポから精液をトクトクと吐き出していた。
ションベンが優先されて精液が溜まっていたのか、それは勢いなくトロトロと垂れていたものの、かなりの量で……

「白いションベン漏らしてるみたい」

「あほぉ……」

キッと睨みつけてくる目には力が無く、いまだに震える体を自分の腕で抱きしめていた。
ゆっくりと腕を伸ばすとギュッと抱きしめる。
頬を伝う涙を舌で拭い、唇をチュッと重ねる。

「すげー可愛かったよ」

「…………ば、か」

「またしようね」

「や」

「今度はもっと気持ちよくしてあげる」

「っ……!」

返事を聞かずに唇を深く重ねた。
本当は凄く感じてるんだよね、だってまた勃ってる。

俺の恋人、本当に淫乱でどMで……

「かわいい」

よね。



マナヤ様、100000HITゲットおめでとう&ありがとうございます!
リクエストの内容が少しで想像通りであることを願います(`・ω・´)

しかし、もうそろそろ名前付けないと動かし辛いという。

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