トリップ少年☆まじかる腐男子君 8 もうどれくらいそうしていたのか分からない。 転入生君の口の中で出しては美味しくいただかれ、触手の体液を定期的に飲まされ何度も何度もイかされた。 俺の服はほとんどが溶けてところどころに布切れがくっついているだけになっている。 「あぅぅっ……きもちぃっ、アッきもちイイッ!」 「はぁ……。もう出なくなったか。」 どんだけ飲んだか分からないってのに転入生君は名残惜しそうに離れていった。 やっと……終わるのか……。 俺はもう意識が朦朧としてきていて疲れきっていた。 「今度はこっちを味わわせてもらうか。」 つー……っと後ろの蕾をなぞりながら言う転入生君の声色はとても楽しげでまだ終わりではないと告げていた。 「あんっ!も、もうっ、疲れ……っ。」 「ふぅん……俺に歯向かうのか?」 「ううっ……ごめ、なしゃっ……やり、ましゅぅぅ……。」 「いい子だ。」 転入生君が立ち上がるとソファに寝かされM字開脚よろしく足を開かされた。 散々弄り回していた触手がずるずると抜けていく。 ずっと広げられていたそこが何もなくなると元に戻ろうとしてヒクヒク動いているのが見なくても分かった。 そしてすぐに、触手とは違う暖かくて太いものがグググ……と埋め込まれていく。 「……アッ!しゅしゅごいぃっ!おっきぃっ、んっあっ、キモチィィィィッ!!」 「はっ……中も、最高だなッ。」 ガクガクと揺さぶられ肌と肌がぶつかり合う音が響く。 疲労感はあれど触手の不思議な液体のせいで快楽しか感じられない体は容易く高ぶっていった。 「イッイくぅっ!またイっちゃっ……!イっあああああッ!!」 「…………っ。」 疲れ果てていた俺は口を閉じることもできずみっともなく喘いだのと同時に中に暖かいものが注がれるのを感じていた。 END [*前へ] [戻る] |